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あなたのシミ、最短で消す方法!最新治療と選び方【にっしー先生のシミ治療相談室】

ピコシュア シミ治療美容皮膚科
にっしー先生

シミは加齢紫外線の影響、ホルモンバランスの変化などによって生じる肌トラブルの一つで、多くの方が悩まれています。現在、シミを改善するための治療法はさまざまあり、それぞれの特徴を理解し、ご自身に合った方法を選ぶことが重要です。

今回は、最新のシミ治療について詳しく解説し、どの治療法が適しているのかをご紹介します。

シミ治療の種類

1 . レーザー治療

最先端ピコレーザーでシミを根本から撃退!

ピコレーザーは、極めて短い時間(ピコ秒単位)でエネルギーを照射し、シミを効率的に破壊します。

ピコスポット

目立つシミに対してピンポイントで照射し、確実に除去する方法。

ピコトーニング

顔全体に中程度のパワーで照射し、淡いシミやくすみ、肝斑を改善する方法。

ピコレーザーにはいくつかの種類があり、シミのタイプによって適切なものを選択することが大切です。特に、ピコ秒アレキサンドライトレーザーは、色素沈着や肝斑の悪化を抑えながら、より早く美しい仕上がりが期待できます。

当院では最新型ピコレーザー【ピコシュア】を採用

▶︎ コシュア についてもっと詳しく

2 . 光治療

光の力で透明感アップ

良くも悪くもさまざまな波長の光を出しており、濃いシミに有効な場合もありますが、薄いシミの改善は難しいのが特徴です。

注意

ただし光治療(IPL)は熱を多く発生させるため、肝斑や色素沈着を悪化させるリスクがある点には注意が必要です。

3 . 内服薬による治療

身体の内側からアプローチ!シミを防ぐ

シミを内側から改善するために、トラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンEを含む内服薬が効果的です。

トラネキサム酸

メラニンの生成や慢性炎症を抑え、肝斑の改善に効果的。

ビタミンC

抗酸化作用があり、メラニンの生成を抑えるだけではなく、皮膚のコラーゲンを増生させる効果があります。

ビタミンE

ビタミンCの働きを助け、血行を促進し、肌のターンオーバーをサポート。

特に、ピコスポット治療後は最低3~6ヶ月の内服を推奨しており、色素沈着の予防に役立ちます。

4 . 外用薬による治療

毎日のスキンケアで変わる!外用薬でシミを薄く

外用薬としては、ハイドロキノン・トレチノイン・レチノールなどがあり、シミの改善や予防に活用されます。

ハイドロキノン

メラニンの生成を抑え、シミを薄くする。

ガウディスキン HQクリア
(左)通常サイズ¥9,900 (右)ミニサイズ¥1,485
トレチノイン

ターンオーバーを促進し、シミの排出を助ける。

レチノール

マイルドなターンオーバー促進作用を持つ。

ガウディスキン デュアルレチノシリーズ
(左)レチノライト¥8,580
(右)レチノプラス¥8,800

特に、ピコスポット後の炎症性色素沈着を防ぐために併用することが一般的です。ただし、ハイドロキノンに対してアレルギーがある方もいるため、慎重に使用する必要があります。

結局どのシミ治療選べば良い?

  •   濃いシミにはピコスポットが最適   
  •   淡いシミやくすみ、肝斑にはピコトーニング  
  •   内服薬・外用薬を併用することで効果を高める  

シミ治療の効果を最大限に引き出すためには、正確な診断が不可欠です。当院では、肌診断機「VISIA」を活用した肌診断を行い、お一人おひとりに適した治療をご提案しています。

肌診断機VISIAで8つの項目を測定できます
にっしー先生
肌診断機VISIAを使用するお肌のご相談3,300円
※カウンセリング料金は、6か月以内に見積書の内容から3万円以上のお会計が発生した場合のみ、当日のお会計から差し引かせていただきます

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  • この記事の監修者 シノワクリニック皮膚科統括責任者 西田 恭之
    1本のヒアルロン酸で前向きになれる。
    美容医療はコンプレックスを解消したり
    見た目を美しくするだけではなく、
    気持ちをも前向きにするものであると確信しています。

    丁寧な対応は誰にも負けない自信がありますので、どうぞお気軽にご相談ください。
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