
切らずに糸のみで
目の開きを改善

切らない眼瞼下垂
CHINOWA CLINIC
皮膚を切らずに、糸で縫い縮める「切らない眼瞼下垂」
INDEX
切らない眼瞼下垂(タッキング)とは?

切らない眼瞼下垂(ミュラー筋タッキング法)は、まぶたの裏側(結膜側)からミュラー筋を糸で折りたたむように縫い縮めて瞼板に固定し、目の開きを改善する手術です。
MT法では、まぶたを引き上げる働きをするミュラー筋を、まぶたの裏側から糸でタッキングして縫い縮めることで、目の開きを改善します。皮膚の表面を切らないため傷が残らず、糸のみで行うのでダウンタイムが少ないのが特徴です。
手術時間は15分程度と短く、術直後から目の開きの変化を実感しやすい施術です。

※下垂の程度が強い場合や、まぶたを引き上げる筋肉の力そのものが大きく低下している場合は、MT法では十分な改善が得られにくいことがあります。適応かどうかは診察で見極めます。
そもそも眼瞼下垂とは?

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたが下がって黒目にかぶさり、目が開けづらくなる状態のことです。加齢やコンタクトレンズの長期使用などで、まぶたを引き上げる筋肉の力が弱まることが主な原因で、「眠たそうに見える」「目が小さく見える」「夕方になると目が重い」といったお悩みにつながります。
まぶたを無意識に眉やおでこの力で持ち上げる習慣がつくと、おでこのシワや肩こり・頭痛の一因になることもあります。
眼瞼下垂の程度
上まぶたの縁が瞳孔(黒目の中心)に対してどの位置にあるかで、眼瞼下垂の程度を分類することができます。下がり具合が大きくなるほど瞳孔がまぶたに覆われ、視野の狭さや見えにくさとして自覚されやすくなります。
このようなお悩みにおすすめ
- 目が開きづらく、眠たそう・疲れて見られる
- 黒目が隠れて、目が小さく見える
- おでこの力やあごを上げて目を開けるクセがある
- 夕方になると目が開きにくく、重く感じる
- 左右で目の開きに差がある(片目だけ気になる)
- 眼瞼下垂は気になるが、切開には抵抗がある
- ダウンタイムをできるだけ短く抑えたい
\自分にタッキングが向いているか、医師に相談する/

切らない眼瞼下垂(タッキング)の特徴とは?

切開による眼瞼下垂手術に、「傷」「仕上がり」「やり直し」の不安を感じる方は少なくありません。タッキングは、糸で行うことでこれらのハードルを抑えられるのが大きな特徴です。
1. 皮膚の表面に傷が残らない
まぶたの裏側(結膜側)からミュラー筋を糸でタッキングするため、皮膚の表面を切りません。顔に見える傷が残らず、まわりに気づかれにくい施術です。
2. 目の形を変えず、自然な仕上がり
目の形そのものを作り変えるわけではなく、開きにくくなった状態を元に近づける施術のため、仕上がりが自然です。いわゆる「極端に開きすぎた目」になりにくいのも特徴です。
3. 糸を抜けば、元に戻せる
万が一「イメージと違った」という場合でも、糸を抜くことで元の状態に戻すことができます。切開のように「やり直すにはもう一度切る」必要がないため、心理的なハードルが低い施術です。
4. ダウンタイムが少ない
糸のみで行うため、腫れ・内出血が出にくく、社会復帰がしやすい施術です。手術時間も15分程度と短く済みます。
※効果の感じ方・持続には個人差があります。下垂の程度や目元の状態によっては、切開法が適している場合があります。
切らない眼瞼下垂で期待できる効果

- 目の開きが改善し、黒目が見える範囲が広がる
- 眠たそう・疲れた印象の目元が、いきいきとした印象に
- おでこの力で目を開けるクセがやわらぎ、額の横ジワの予防につながることがある
- 左右差(片目の下垂)のバランスを整えやすい
片目だけ下垂が気になる方へ
左右どちらか一方だけ目の開きが気になる方にも、タッキングは適しています。
片目だけを切開した場合、「切開した側」と「もともとの側」で質感や馴染み方に差が出やすく、左右が揃うまでに時間がかかることがあります(傷が落ち着くまでに数ヶ月〜を要することがあります)。タッキングであれば両目とも切らずに調整できるため、片目の下垂で左右差を整えたい方にも検討しやすい施術です。
※効果の感じ方には個人差があります。また、手術後も加齢による変化(たるみで二重幅が狭くなる等)は引き続き起こります。
切らない眼瞼下垂はどのくらい持続する?|後戻りについて

「切らない眼瞼下垂は何年くらい持ちますか?」というご質問を多くいただきます。
MT法は糸でミュラー筋を縫い縮める方法のため、まばたきによる摩擦などで糸がゆるんだり、縫い縮めた部分が再びゆるんだりして、時間の経過とともに後戻りが起こることがあります。
正直にお伝えすると、後戻りの起こりやすさは、切開して固定する方法に比べるとやや高い傾向があります。
ただし、簡単にすぐ戻るというものではなく、後戻りが起きるまでの期間には個人差があります。
また、仮に戻った場合や「思っていた開き具合と違う」という場合も、糸を抜いて元の状態に戻したり、再度調整したりできるのがタッキングの利点です。
切開法のように「やり直すにはもう一度切る」必要がありません。
\持続や後戻りについて、カウンセリングで相談/

デメリット・適応にならないケース

タッキングは負担の少ない施術ですが、向かないケースもあります。当院では、無理にタッキングをすすめることはせず、適した方法をご提案します。
皮膚のたるみは改善できない
タッキングはまぶたの表面を触らないため、皮膚のたるみ自体を取ることはできません。
後戻りが起こることがある
切開法に比べると後戻りはやや起こりやすい傾向があります。
眼瞼下垂が中〜重度の方は適応になりにくい
腱膜が伸びているだけでなく、まぶたを引き上げる筋肉の収縮力そのものが低下している場合は、タッキングでは十分に目が開かないことがあります。
眼瞼下垂(切開法)・二重埋没との違い

タッキングと二重埋没は、どちらも「糸で留める」点は似ていますが、目的が異なります。 埋没は二重のラインをつくる施術、タッキングは目の開き自体を改善する施術です。
「目を開きやすくしたうえで、二重も整えたい」という場合は、先にタッキングで目の開きを改善し、二重幅が狭くなった分を埋没で広げる、という組み合わせが可能です。
\どの方法が合うか、カウンセリングで確認する/

アップニークミニ点眼液について

「手術はまだ少し迷う」という方には、点眼薬から始めるケースもあります。
当院で取り扱っている「アップニーク®︎ミニ点眼液」は、まぶたを持ち上げる筋肉(ミュラー筋)に作用し、点眼によって一時的に目の開きをサポートする薬です。
手術前に「目が開くとどのくらい印象が変わるか」を試す入り口として使われることもあります。
ただし、点眼による効果は一時的で、持続させるには継続した使用が必要です。根本的に目の開きを改善したい場合は、タッキングや切開法といった手術が選択肢になります。
まずは点眼で変化を体感し、ご希望に応じて手術を検討する、という進め方も可能です。
※アップニーク点眼薬は薬価基準未収載品のため、公的医療保険の給付対象外となり、自費診療(自由診療)でのご案内となります。
切らない眼瞼下垂のダウンタイムについて

術後の一般的な経過
| 腫れ・むくみ | 手術当日より2〜3日目がピークです。個人差はありますが、大きな腫れは1週間程度で徐々に引いていきます。ご希望のラインに仕上がるまでは1〜3ヶ月程度かかります。 |
| 内出血 | 出た場合は、1〜2週間ほどで徐々に消えていきます。 |
| 違和感 | 目をつぶると、糸を留めた箇所の突っ張りや違和感がありますが、術後1週間〜1ヶ月で治まっていきます。 |
| その他 | 完成するまでは、幅が広い・食い込みが強い・左右差が目立つ・不自然に見える、などの症状が出ることがありますが、一時的なものです。 |
痛みが強い・涙が止まらないなどの症状がある場合は、必ずお電話にてご連絡ください。
※手術後も、たるみによって二重幅が狭くなるなど、加齢による変化は引き続き起こります。
生活の目安
| 洗顔・シャワー・メイク | 可(※1週間は目元を強くこすらないでください) |
| コンタクトレンズ | 1週間後から可能 |
| 入浴(湯船)・運動・飲酒 | 1週間後から可能 |
| まつ毛エクステ・パーマ | 1ヶ月後から可能 |
術後の過ごし方
- 術後2〜3日は腫れが強く出ることがあるため、タオルで包んだ保冷剤でよく冷やしてください。
- 数日間はうつ伏せ寝を避け、枕で頭を高くして仰向けで寝てください(横向きは片側の腫れが強く出ます)。
- 読書など細かい作業は控え、目を休めてください。
- 1週間ほどは、入浴・運動・飲酒など血行が良くなる行為はお控えください(腫れ・内出血が長引く原因になります)。
\ダウンタイムの不安も、カウンセリングで相談/

施術の流れ
- ご来院・ご案内
- ご来院後、スタッフがスムーズに個室へとご案内いたします。
当院が初めての方は、こちらも併せてご確認ください。

- カウンセリング・会計
- 目元のお悩みやご希望を伺い、目の開きの状態を診察したうえで、タッキングが適しているか、切開法が向いているかを含めてご提案します。ご不安な点は遠慮なくお尋ねください。施術内容が決まりましたら、メディカルコンシェルジュより一般的な注意事項や補足事項をご説明し、契約・会計のご案内をいたします。

- 麻酔・施術開始
- お着替えを済ませていただいたら、施術部位のデザインを行い、消毒・麻酔の準備を進めます。麻酔が効いていることを確認してから施術を開始します。まぶたの裏側から糸でミュラー筋をタッキングし、目の開きを調整します。二重を同時に行う場合は、あわせてデザインします。手術時間は5〜10分程度です。

- 術後の説明・ご帰宅
- 仕上がりを確認し、ダウンタイムの経過やアフターケア、注意事項をご説明します。経過確認の再診もご案内します。

切らない眼瞼下垂のよくある質問(FAQ)
Q1. 切らない眼瞼下垂(タッキング)は、何年くらい持ちますか?
糸でミュラー筋を縫い縮める方法のため、切開して固定する方法に比べると、時間の経過とともに後戻りが起こることがあります。
ただし、簡単にすぐ戻るものではなく、戻るまでの期間には個人差があります。万が一戻った場合も、糸を抜いて元に戻したり、再調整したりできます。
Q2. 切らない眼瞼下垂(タッキング)の術直後はどのような状態になりますか?
タッキングは術直後から目の開きの変化を実感しやすい施術です。
多少の腫れや違和感は出ますが、腫れ・内出血は切開法に比べて少なく済むことが多いです。大きな腫れは1週間程度で落ち着き、仕上がりが安定するまでは1〜3ヶ月が目安です。
Q3. 切らない眼瞼下垂(タッキング)の腫れはいつまで続きますか?
大きな腫れは2〜3日がピークで、1週間程度で徐々に引いていきます。内出血が出た場合は1〜2週間ほどで消えていきます。
Q4. 切開する眼瞼下垂手術と、切らない眼瞼下垂(タッキング)はどちらが良いですか?
下垂が軽度〜中等度で皮膚のたるみが少ない方はタッキング、下垂が強い方や皮膚のたるみも気になる方は切開法が向いています。当院では、まずタッキングが適応かどうかを診察で見極め、適さない場合に切開法をご提案します。
なお、「切開する前に、目が開いた状態を試してみたい」という方には、点眼で一時的に目の開きをサポートするアップニークミニ点眼液もご用意しています。手術後の見え方をイメージする目安としてご利用いただけます。
Q5. 切らない眼瞼下垂(タッキング)は二重も一緒に作れますか?
はい。先にタッキングで目の開きを改善し、二重の幅が狭くなった分を埋没法で広げる、という組み合わせが可能で、どちらも切らずに行えます。二重埋没との同時割引もございますのでお気軽にご相談ください。
\FAQで解決しない疑問は、カウンセリングで/

Youtubeで詳しく見る!
監修医師紹介

Sho Norimoto
則本 翔
院長
2013 東海大学医学部卒業
同大学病院にて形成外科、皮膚科で美容外科医として
必要な臨床経験・知識・技術を習得
2016 湘南美容クリニック入職
2021 NEXUS CLINIC 設立
2024 CHINOWA CLINIC 設立
これまで6,000例(※2026年時点)以上のクマ治療や、500例以上の眼窩脂肪ヒアルロン酸注入、眼瞼下垂治療に携わる。はじめてクマ取りを検討される方はもちろん、他院での治療後に思うような結果が得られなかった方や、修正が必要な難症例、目周りのご相談に幅広く対応。一人ひとりの目の下の状態・クマのタイプ・ライフスタイルを丁寧に診察したうえで、その方に最適な治療法をご提案。
症例
-
二重埋没法 切らない眼瞼下垂(タッキング) 眼窩脂肪ヒアルロン酸注入眼窩脂肪ヒアルロン酸注入+二重埋没法+切らない眼瞼下垂(タッキング) No.000012
-
切らない眼瞼下垂(タッキング) 眼窩脂肪ヒアルロン酸注入切らない眼瞼下垂(タッキング)+眼窩脂肪ヒアルロン酸注入 No.000009
-
切らない眼瞼下垂(タッキング) 眼窩脂肪ヒアルロン酸注入切らない眼瞼下垂(タッキング)+眼窩脂肪ヒアルロン酸注入 No.000008
料金表
切らない眼瞼下垂(タッキング)
- 切らない眼瞼下垂(タッキング)
- 両目
- 通常
- ¥220,000
- モニター
- ¥190,000
- 片目
- 通常
- ¥170,000
- モニター
- ¥150,000
- 二重埋没と同時施術の場合
- 切らない眼瞼下垂(タッキング)
- 両目
- 通常
- ¥198,000
- モニター
- ¥168,000
- 片目
- 通常
- ¥158,000
- モニター
- ¥138,000
※埋没と同時に行う場合、麻酔代は不要
おすすめの組み合わせ
基本情報
| ダウンタイム・経過について | ※手術後も、たるみによって二重幅が狭くなるなど、加齢による変化は引き続き起こります。 ・腫れやむくみが生じます。手術当日よりも2、3日目が腫れのピークです。個人差はございますが、大きい腫れは1週間程度で徐々に引いてまいります。ご希望のラインに仕上がるまでは1~3ヶ月程度かかります。 ・完成するまで≪幅が広い・食い込みが強い・左右差が目立つ・不自然に見える≫等の症状がでますが一時的なものです。 ・内出血が出た場合は1~2週間程で徐々に消えていきます。 ・目をつぶると糸の留めた箇所の突っ張りや違和感がありますが、術後1週間~1か月で治まりますのでご安心下さい。 ・痛みが強い、涙が止まらないなどの症状がある場合は必ずお電話にてご連絡くださいませ。 |
| 施術のリスク・副作用 | 腫れ、むくみ、内出血、違和感、目がゴロゴロする、目の開きが大きすぎると感じる、見え方の変化、眉が下がったように感じる、思ったよりも目の開きが良くならない・左右差が出る、違和感を感じる、二重の幅の変化・ラインの消失、瞼が閉じにくい、埋没糸の露出、糸が透けて見える、しこりができる、眼球・角膜の損傷、感染などが起きる可能性があります。 |
| 使用する麻酔について | 【笑気麻酔】
【局所麻酔】 |
| 入浴(湯船)・運動・飲酒 | 1週間後から可能 |
| 洗顔・スキンケア・メイク | 当日から可能 ※一週間は目元を強くこすらないようにして下さい |
| コンタクトレンズ | 2日後(24時間後)から可能 |
| 手術後の過ごし方 | ・術後2、3日は腫れが強く出ますのでタオルでくるんだ保冷剤などでよく冷やしてください。 |
| 施術を受けられない可能性のある方 | ・大豆・ヤシ油ココナッツ・卵アレルギーなどアレルギーがある方
|
| 施術を受けられない方 | ・妊娠の可能性、妊娠中、産後(中絶含む)1ヶ月以内の方 ※該当する方はお受けいただけません |
| 切らない眼瞼下垂(自由診療)に関する注意事項 | 本治療は自由診療であり、健康保険は適用されません。 |



