
INDEX
- 「涙袋がない」には3つのタイプがある|あなたはどのタイプ?
- 涙袋の悩みは「3つのタイプ」に分けられる
- 涙袋ヒアルロン酸注入|「向いている人」の条件とは
- ヒアルロン酸注入が向いている方・そうでない方
- 切らない涙袋形成術とは?傷なし・半永久的・クマ治療と同時にできる独自技術
- 涙袋の大きさは「自分の眼輪筋の厚み」で決まる
- ヒアルロン酸注入と切らない涙袋形成術|タイプ別の選び方ガイド
- 知っておきたいリスクと注意点|チンダル現象・術後経過・選んではいけない製剤
- 術後の経過と注意事項
- 涙袋に「入れてはいけない製剤」がある
- 涙袋形成のよくある質問(FAQ)
- まとめ|涙袋治療は「見極め」が全て。まず自分のタイプを知るところから始めよう
- 動画で詳しく見たい方はこちら!
「涙袋がない」には3つのタイプがある|あなたはどのタイプ?

ヒアルロン酸だけで解決できる人・できない人がいる理由
「涙袋が欲しくてヒアルロン酸を入れたけど、2〜3週間でなくなってしまった」
そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実はヒアルロン酸が短期間で消えたように感じるのは、涙袋のくびれ(溝)が元々あるかどうかが大きく関係しています。
くびれがある方は、注入したヒアルロン酸がその溝に留まりやすく、比較的長持ちします。
一方でくびれがない方は、ヒアルロン酸が流れて広がりやすいため、思ったより早く消えたと感じることがあります。
涙袋の治療は、まず「自分がどのタイプか」を知ることが最も重要です。

この記事では、カウンセリングで必ず確認している見極めポイントをもとに、ヒアルロン酸注入と切らない涙袋形成術の選び方を詳しく解説します。ぜひ最後までご覧ください!
涙袋の悩みは「3つのタイプ」に分けられる
涙袋の状態は、大きく以下の3タイプに分類できます。
タイプA

【特徴】
くびれあり・クマなし
【おすすめ治療】
ヒアルロン酸注入のみ
タイプB

【特徴】
くびれあり・クマあり
【おすすめ治療】
クマ治療のみ
(涙袋は自然に出現)
タイプC

【特徴】
くびれなし・クマあり
【おすすめ治療】
クマ治療+切らない涙袋形成術
+(ヒアルロン酸)
このタイプの見極めを正確に行うことが、満足度の高い仕上がりへの近道となります。
カウンセリングでは、一人ひとりの目元の状態を丁寧に確認した上で、最適な治療をご提案しています。
クマを治すだけで涙袋が現れる人がいる!?

眼窩脂肪(クマの原因となる膨らみ)がある方は、その膨らみが涙袋のくびれを隠しいる場合があります。
この場合、クマの治療だけで涙袋が自然に浮かび上がってくる方も多くいらっしゃいます。
「涙袋がない」と思っていたのに、クマを治したら涙袋が現れた!
そんなケースは珍しくありません。まずはクマの状態も含めて、目元全体を診てもらいましょう。
\ご質問もこちらから!/

涙袋ヒアルロン酸注入|「向いている人」の条件とは
ヒアルロン酸注入のメリット

涙袋にヒアルロン酸を注入する方法は、現時点で最もシンプルで手軽な涙袋の作り方です。
主なメリット
- ダウンタイムが少なく、施術当日から日常生活が送れる
- 気に入らなければ溶解注射で簡単に元に戻せる
- 施術時間が短い(15〜30分程度)
- くびれがある方には即効性が高い
特に「まずは試してみたい」という方や、くびれがしっかりある方に向いている治療です。
ヒアルロン酸注入の注意点とデメリット
一方で、知っておくべきデメリットもあります。
チンダル現象(青みや水っぽさ)
ヒアルロン酸は透明のジェル状のため、皮膚が薄い部位に多量に注入すると光の散乱で青っぽく透けて見えることがあります。
ただし、量の調整や脂肪の壁を先に作るなどの対策で、リスクを最小限に抑えることが可能です。
「流れやすい」という特性
涙袋のくびれが浅い方や皮膚が薄い方は、ヒアルロン酸が広がりやすく持続しにくいことがあります。
この場合は、後述する切らない涙袋形成術との併用が有効なケースもあります。
溶かせない製剤は入れないことが重要
涙袋には必ずヒアルロン酸のみを使用することをおすすめします。
エランセ・ベビーコラーゲン・脂肪注入(技術が確かでない場合)などは、後から除去が必要になった際に手術が必要になることがあるため注意が必要です。
ヒアルロン酸注入が向いている方・そうでない方

ヒアルロン酸注入が向いている方
- 涙袋のくびれがしっかりある
- クマがなく、眼窩脂肪の膨らみもほとんどない
- 「まず試したい・いつでも元に戻したい」という考えの方
他の治療との組み合わせを検討すべき方
- くびれが浅い・ない
- クマや眼窩脂肪の膨らみがある
- 以前ヒアルロン酸を入れたが、すぐになくなってしまった
切らない涙袋形成術とは?傷なし・半永久的・クマ治療と同時にできる独自技術

従来の涙袋形成術との決定的な違い
これまでの涙袋形成術には、表側を切開して眼輪筋をオーバーラップさせる方法や、涙袋の埋没法などがありましたが、これらの術式には課題がありました。
- 表側に傷ができる
- オーバーラップしても大きさが十分に出ないことがある
- 筋肉の縫縮によって左右差が生じることがある
- 食い込みが不自然に見えることがある
シノワクリニックで行っている「切らない涙袋形成術」は、これらの課題を全て解決するために考案された独自の術式です。
「目の裏側だけ」で完結する術式の特徴

切らない涙袋形成術の最大の特徴は、目の裏側(結膜側)からのみアプローチすることです。
下瞼の裏側にある結膜を5〜7mm程度切開し、涙袋の靭帯と筋肉を縫縮し、高まりを形成することで涙袋を作ります。
従来のようにヒアルロン酸を注入するだけではなく、「涙袋が自然に見える構造」そのものを作り出すことで、ナチュラルで持続力のある涙袋を形成できます。
施術は目の裏側(結膜側)からアプローチするため、表面に傷がつかず、ダウンタイムも最小限。
また、抜糸して元に戻すことも可能です。
切らない涙袋形成術の主な特徴
- 表面に傷ができない
- 何も異物を注入しない(自分自身の組織だけで作る)
- 動きに対して自然な仕上がり
- 癒着によって半永久的な固定が期待できる
- 気に入らなければ糸をほぐして戻すことも可能(癒着前)
- クマ治療と相性が良い
「何も入れていないのになぜ半永久的なのか」と思う方もいるかもしれません。
それは術後に起こる癒着によって、眼輪筋が固定されるからです。
この癒着は二重の全切開と同様の仕組みで、時間が経っても緩みにくいとされています。
ただし、加齢による皮膚の変化・筋肉の痩せ・まぶたのたるみなどにより、見た目の変化が生じることはあります。
※「半永久的」というのはあくまでも目安であり、個人差があります。
詳しくはこちらのコラムもチェック!
涙袋の大きさは「自分の眼輪筋の厚み」で決まる
切らない涙袋形成術は、自分自身の眼輪筋を折りたたんで涙袋を作る手術です。
そのため、仕上がりの大きさは眼輪筋の厚みに依存します。
薄い方でもくびれ自体はしっかり作れるため、その後ヒアルロン酸を足すことで大きさを調整することが可能です。
「まず形成術でくびれを作り、大きさが足りなければ後から注入する」というステップアップの方法もあります。
※施術名:切らない涙袋形成術
副作用・リスク:施術を受けたことによる副作用(むくみ・内出血・目元の熱感・だるさ)、仕上がりに左右差があると感じる、効果が物足りなく感じる、涙袋が一時的に大きくなる、まつ毛の向きが変わる、目がゴロゴロする、小じわ・しわなどが出来る、感染、血腫、傷が開く、白目や角膜の損傷、眼球の火傷、下瞼に傷ができることがあります
価格:両目 通常価格 ¥298,000/モニター価格 ¥258,000(2026年7月時点)
ヒアルロン酸注入と切らない涙袋形成術|タイプ別の選び方ガイド

「まずはヒアルロン酸から」が正解のケース
以下に当てはまる方は、ヒアルロン酸注入から始めることをおすすめします。
- 涙袋のくびれがしっかりある
- 手軽に試してみたい・気に入らなければ戻したい
- ダウンタイムをできるだけ短くしたい
- クマの悩みがほとんどない
ヒアルロン酸は溶かせるため、まず試してみて効果を実感してから次のステップを考えることができます。
「涙袋形成を先に検討すべき」ケース
一方、以下に当てはまる方は、形成術を先に検討することをおすすめします。
- 以前ヒアルロン酸を入れたが、すぐに流れてしまった
- クマと涙袋のどちらも同時に改善したい
- 長期間しっかり維持できる方法を求めている
- 自然な仕上がりにこだわりたい
- 注入物を使いたくない
カウンセリングでは目元の状態を確認し、どちらの方法がより適しているかを医師が正直にお伝えします。
知っておきたいリスクと注意点|チンダル現象・術後経過・選んではいけない製剤
チンダル現象とは?そのリスクと対策
チンダル現象とは、ヒアルロン酸注入後に皮膚が青っぽく透けて見える現象です。
ヒアルロン酸は透明なジェルのため、光の散乱によって特定の条件下で青みが出ることがあります。
チンダル現象が起きやすい条件
- 皮膚が薄い方への注入
- 注入量が多すぎた場合
- 浅い層への注入
対策として有効な方法

「チンダルは絶対に嫌だけど、ボリュームも欲しい」という場合は、極薄の脂肪を先に注入して壁を作り、その後ろにヒアルロン酸を届ける方法があります。
事前にカウンセリングで相談した上で対応策を検討します。
なおチンダル現象が出た場合でも、ヒアルロン酸であれば溶解注射で対応できます。
術後の経過と注意事項

切らない涙袋形成術を受けた場合の経過の目安です。
| 直後 | むくみにより大きく膨らんで見える |
| 1週間後 | むくみが引いて小さくなったように感じる |
| 1ヶ月後 | 自然な仕上がりに落ち着いてくる |
| 以降 | 癒着が安定し、効果が長期間持続する |
直後の「大きくなりすぎた」という印象は、むくみによるものがほとんどですので、1ヶ月後の状態で最終的な仕上がりを判断することをおすすめします。
涙袋に「入れてはいけない製剤」がある

涙袋の治療において特に注意が必要な点があります。
以下の製剤は、涙袋への注入を避けることを強くおすすめします。
- エランセ(後から除去が困難)
- ベビーコラーゲン(溶解が難しい)
- 技術が確かでない医師による脂肪注入
これらは後から除去したくなった場合に手術が必要になることがあります。
涙袋への注入はヒアルロン酸のみに限定することが、長期的なトラブル回避につながります。
涙袋形成のよくある質問(FAQ)
Q1.涙袋ヒアルロン酸はなぜすぐになくなると感じるのですか?
ヒアルロン酸が本当に数週間で溶けることは通常ありません。涙袋のくびれが浅い方は、ヒアルロン酸が流れて広がりやすく、薄まったように見えることが原因です。くびれがあるかどうかの見極めが最も重要です。
Q2.切らない涙袋形成術は何年くらい持ちますか?
術後に起こる癒着により、半永久的な固定が期待できます。ただし加齢による皮膚・筋肉の変化により、見た目の変化が生じることはあります。埋没法のように糸が緩んでくるという概念とは異なります。
Q3.クマ治療と涙袋形成術は同時にできますか?
A. 可能です。どちらも目の裏側(結膜)からアプローチするため、同じ入り口で同日に行えます。相性が非常に良い組み合わせのひとつです。
Q4. ヒアルロン酸と切らない涙袋形成術は併用できますか?
できます。形成術でくびれを作り、大きさが足りない場合は後からヒアルロン酸を足すというステップアップも可能です。形成術後2ヶ月程度で状態が落ち着いてから注入するのが一般的です。
Q5.涙袋形成術は元に戻せますか?
癒着が完成する前であれば、固定している糸をほぐすことで元の状態に近づけることが可能です。
ただし時間が経つにつれて癒着が進むため、早い段階での対応が必要です。
まとめ|涙袋治療は「見極め」が全て。まず自分のタイプを知るところから始めよう

涙袋を作る方法は、ヒアルロン酸注入だけではありません。
自分の目元がどのタイプなのかによって、最適な治療は大きく変わってきます。
- くびれがあってクマがない方 → ヒアルロン酸注入が向いている
- クマがある方 → まずクマ治療で涙袋が現れる可能性がある
- くびれがない・大きさを求める方 → 切らない涙袋形成術を検討する
ヒアルロン酸注入がおすすめの方
ヒアルロン酸注入の最大の魅力は、手軽さと可逆性です。
ダウンタイムが少なく、気に入らなければ溶かして元に戻せる安心感があります。
- 涙袋のくびれがしっかりある
- まずは気軽に試してみたい
- ダウンタイムをできるだけ抑えたい
- いつでも元に戻せる選択肢を持っておきたい
切らない涙袋形成術がおすすめの方
切らない涙袋形成術の最大の魅力は、自然な仕上がりと半永久的な持続性です。
何も注入しない自分自身の組織で作るため、動きに対してもナチュラルな見た目が続きます。
- ヒアルロン酸を入れてもすぐ流れてしまった
- 長期間しっかり維持したい
- クマも一緒に改善したい
- 注入物を使わず自然な仕上がりにしたい
- 大きくプリッとした涙袋を目指したい
どちらが自分に合っているか、まだ迷っている段階でも問題ありません。
大切なのは「どの治療が存在するか」ではなく、「自分の目元に何が必要か」を正確に見極めること。
シノワクリニックのカウンセリングでは、目元の状態を丁寧に確認した上で、本当に必要な治療だけを正直にご提案します。

「涙袋が欲しいけど何から始めればいいかわからない!」という段階からでも、ぜひお気軽にご相談ください。インスタグラムでも症例をご紹介しています。あなたにぴったりの涙袋形成を、一緒に見つけていきましょう!
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動画で詳しく見たい方はこちら!
【重要事項・免責事項】本コラムに記載の施術はすべて自由診療です。料金・効果・ダウンタイムには個人差があります。詳細は必ずカウンセリング時に医師へご確認ください。主なリスク・副作用:内出血、腫れ、左右差、チンダル現象、感染、硬結、アレルギー反応、稀に修正が必要となる場合があります。気になる症状が続く場合はクリニックまでご連絡ください。
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