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【2025年最新】ほうれい線治療に革命。ジュブゼン(JUVGEN)とは?

ジュブゼン ジュブゼン美容皮膚科

年齢とともに深く刻まれる「ほうれい線」。
ヒアルロン酸注入やHIFU(ハイフ)、糸リフト、プロテーゼ、フェイスリフト、頬の脂肪吸引などこれまでさまざまな治療が行われてきましたが、「効果の持続が短い」「繰り返しが必要」と感じた方も多いのではないでしょうか。

そんな中、2025年ついに日本に上陸したのが、ジュブゼン(JUVGEN)。これまでの注入治療とはまったく異なるアプローチで、“半永久的に続く”とも言われるほどの持続力が話題を呼んでいます。

深く刻まれたシワこそ“ジュブゼン”で治療を!今回は、多くの人が悩むほうれい線にも効果大◎の「ジュブゼン」についてご紹介します。

ほうれい線ができる3つの主な原因

まず、なぜほうれい線ができるのかその理由を考えてみましょう。私が考える主な原因は、次の3つです。

  1. 骨のくぼみ…加齢とともに顔の骨が少しずつ痩せ、土台にくぼみが生じる。
  2. 頬肉による影…頬のボリュームが下がることで影が生まれ、線が強調されて見える。
  3. 刻まれたシワ…笑ったり話したりといった日常の動きで皮膚が繰り返し折りたたまれ、次第に「線」として定着していく。

これらの要素が重なり合うことで、ほうれい線は加齢と共に少しずつ深くなっていきます。従来のヒアルロン酸注入や糸リフトでも一時的な改善は見られますが、どうしても持続力に課題がありました。

ジュブゼン(JUVGEN)とは? ― 韓国で特許を取得した“自己真皮再生術”

ジュブゼン(JUVGEN)は、韓国の医師・陳先生が15年以上にわたり培ってきた手技をもとに開発された深いしわと傷跡を改善する治療方法が行える機械です。
手技で行っていた“再生的治療”を安全かつ正確に再現できるよう、テクノロジーとして機械化されたのがジュブゼンです。

業者提供

2024年に誕生し、2025年から日本でも導入が始まりました。症例写真では、5〜10年後でも効果が維持されている例も多く報告されています。

「注入系治療は繰り返しが前提」という常識を覆す、“長く続く治療”として美容医療界でも注目されています。

治療の仕組み ― 「ヒアルロン酸 × 炭酸ガス」で肌そのものを再生

ジュブゼンの治療原理は、単純なボリューム補填ではなく「皮膚の再生反応」を利用するものです。
使用するのは「」「ヒアルロン酸」「炭酸ガス」の3つ。ただし、その使い方がこれまでの注入治療とは大きく異なります。

  1. ほうれい線部分の真皮直下に細い針を挿入。炭酸ガスを包んだヒアルロン酸を微量ずつ連続的に注入
  2. 炭酸ガスが血流を促進し、コラーゲンやエラスチンの再生を活性化
  3. 約3か月でヒアルロン酸が吸収され、自分自身のコラーゲン繊維に置き換わり凹みを内側から持ち上げてシワ改善

つまり、ほうれい線のシワを「外から入れた物質で膨らませる」のではなく、自身の真皮から発生するコラーゲンで窪みやシワを下から持ち上げてそれが長く続くというがジュブゼンの最大の特徴です!

「半永久的」と言われる理由 ― コラーゲンの半減期と持続力

肌の構造を支えるコラーゲンには「半減期」という概念があります。これは、生成されたコラーゲンが時間の経過とともにゆるやかに分解されていくスピードのことを指し、一般的に約15年といわれています。

ほうれい線に1型※のコラーゲンを促した後、15年かけてコラーゲンがボロボロになっていくので、15年経っても半減期としては持続していると言えるので、“半永久的”な持続が期待できるのです。

※1型:骨や皮膚を形作るコラーゲン

もちろん、時間の経過とともに自然な加齢は進みます。しかし、「治療効果がなくなる」というよりも「年齢に合わせて自然に変化していく」というニュアンスの方が近いでしょう。この“自然な経年変化”を実現できることこそ、ジュブゼンの大きな魅力です。

ダウンタイム・痛みについて

針を使うため、わずかな痛みや刺激を感じることはありますが、麻酔クリームやブロック麻酔を併用すれば快適に施術可能です。痛みの感じ方には個人差がありますが、多くの方が「想像していたよりも軽い」とおっしゃいます。

ダウンタイムは以下のようなイメージです。

ジュブゼン(ほうれい線1回)のダウンタイム経過
  • 赤み・軽いあざ:10日〜2週間ほど(長くても3週間程度)
  • ボコつき・硬さの残り:2〜3週間で自然に柔らかく
  • メイク:メイクは48時間後から可能

フェイスリフトや脂肪吸引などの外科的治療と比較すると、圧倒的に負担が少ないのが特長です。
仕事や日常生活を大きく休む必要がない点も、多くの患者さまに喜ばれています。

ジュブゼン(ほうれい線1回) 術後1週間の症例

適応部位 ― ほうれい線以外にも広がる可能性

ジュブゼンは“ほうれい線”だけでなく、他の部位にも応用が可能です。

  • ほうれい線
  • 眉間のシワ
  • 額のシワ
  • 目尻のシワ
  • 首の横
  • マリオネットライン
  • ニキビ跡のクレーター治療

上記のような『くっきり深く刻まれているシワ』が適応の施術です。

▶︎ ジュブゼンの症例写真はこちら

お悩みに併せてカウンセリングで診断させていただいて、どのくらいの期間でどういう風に治療をしていくかとしっかり説明させていただきます。

則本院長からのメッセージ

僕自身、法令線治療を長年行ってきましたが、ジュブゼンのように持続力と自然さを両立できる治療はなかなかありません。
繰り返しの注入に抵抗がある方や、フェイスリフトまでは踏み込みたくないけれど「確実に変化を感じたい」という方に、ぜひおすすめしたい施術です。

CHINOWA CLINIC(シノワクリニック)では、お一人おひとりの状態やライフスタイルを考慮しながら、最適な治療プランをご提案しています。JUVGEN(ジュブゼン)が気になる方は是非シノワクリニックにご相談ください。

好評のため延長決定!

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  • この記事の監修者 シノワクリニック院長 則本 翔
    これまで5,000例以上のクマ治療を執刀し、多くの患者様のお悩みを解決してきました。初めてクマ取りを受ける方はもちろん、他院での手術に満足できなかった方や修正が必要な難症例にも対応し、長年「クマ治療の駆け込み寺」として専門的な治療を行ってきました。
    一回の施術で満足度の高い結果を追求し、自然で美しい仕上がりを実現します。
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