目の上（眼窩内）ヒアルロン酸

Q: 注入時の痛みはありますか？

注射の痛みが心配な方は、麻酔を併用することも可能です。笑気麻酔 3,300円 ・麻酔クリーム 3,300円・麻酔テープ 1枚 1,100円・ブロック麻酔 5,500円・局所麻酔(顔1回の治療で) 3,300円 （※針の刺入部に使用）

Q: ヒアルロン酸は自然に吸収されると聞きましたが、安全なのですか？

当院では、アメリカFDA（日本の厚生労働省に相当する機関）承認の安全性が高い製剤である「ジュビダームシリーズ（アラガン社製）」を使用しています。ヒアルロン酸は体内にとって“完全な異物”ではないため、アレルギーリスクはゼロではありませんが、その確率は非常に低いとされています。また、体内でゆっくりと自然に吸収されていく素材であることは、体に優しい証でもあります。万が一反応が出た場合は、溶解注射のご用意もございますのでご不安な方はご相談ください。

違和感なく内側からふっくら

窪み目改善治療

Hyaluronic acid

目の上（眼窩内）ヒアルロン酸

CHINOWA CLINIC

疲れ顔や老け顔といった印象が和らぐ『目の上（眼窩内）ヒアルロン酸』

目の上にヒアルロン酸を注入することで、窪み目を解消し、疲れた印象を若々しく、やわらかい印象に変える効果が期待できます。

INDEX

そもそも、窪み目とは？

加齢や急な体重減少などによって、上まぶたのボリュームが失われることで生じる「窪み目」。
眼の奥の脂肪（眼窩脂肪）が減少すると、上まぶたにくぼみができ、影が目立つようになります。

特に目まわりの皮膚は薄いため、脂肪の減少がそのまま目元の凹みとして現れやすく、疲れた印象や老けた印象を与えやすくなります。

窪み目の原因

眼窩脂肪の減少

上まぶたの眼窩脂肪が減ることで、目元のくぼみが目立つようになります。
場合によっては、上まぶたの脂肪が下まぶた側に移動することもあります。

脂肪減少の原因には、

加齢による自然な減少
眼窩脂肪の萎縮
急激な体重減少
遺伝
長期間のコンタクトレンズ使用

などが挙げられます。

眼瞼下垂による影響

眼瞼下垂がある場合、上まぶたを持ち上げる筋肉の弱まりや腱膜の緩みにより、眼窩脂肪が奥に引っ込みやすくなります。その結果、上まぶたのくぼみが強調され、目元の印象がさらに老けて見えることがあります。

窪み目改善なら『目の上（眼窩内）ヒアルロン酸』

シノワクリニックでは、『目の上のくぼみ』を手軽に解消する方法として、【目の上（眼窩内）ヒアルロン酸注入】を行なっております。
（※則本医師限定）

ヒアルロン酸は美容医療で広く使われており、涙袋やリップの形成、シワ改善、リフトアップなどにも効果的な定番治療です。

まぶたの皮膚は非常に薄いため、ヒアルロン酸が透けて青白く見えたり、凹凸が目立つことがありますが、当院では、凹みではなく、眼窩脂肪内に注入することで自然なふくらみを作り、上まぶたにハリ感を与えます。

これにより、目元全体が若々しく、立体的に見える効果があります。

則本医師のこだわり

従来の上まぶたのくぼみ治療では、皮膚下や眼輪筋下、ROOF（上まぶたの眼輪筋の裏側にある脂肪）の上にヒアルロン酸や脂肪を注入して凹みを埋める方法が一般的でした。

しかし、この方法では「腫れぼったく見える」「不自然に膨らむ」と感じる方が多く、自然な仕上がりを得るのは難しい場合があります。

上まぶたは、目の動きに合わせて皮膚や筋肉が伸び縮みするため、表面に物質を入れると動きに応じて塊が浮いたように見え、不自然な印象になりやすいのです。

（写真）他院で注入したヒアルロン酸が不自然に目立ってしまっている

当院では、凹みを単に埋めるのではなく、
眼窩脂肪の中にヒアルロン酸を注入する独自の方法を採用しています。

そもそも、上まぶたが窪む主な原因は、眼窩脂肪の減少や後方への移動によって皮膚が引っ張られることです。よって、脂肪内に注入することで、自然なふっくら感を再現し、目元の動きにも違和感が出ない仕上がりを実現します。

この治療は高い技術が求められるため、多くのクリニックではあまり行われていませんが、当院では、熟練した則本医師が精密に注入を行い、動きに違和感のない自然な仕上がりを追求しています。

（写真）他院で注入したヒアルロン酸を溶解し、再度注入。ごく自然な仕上がりに。

自然で若々しい目元を取り戻したい方、上まぶたのくぼみを目立たなくしたい方に最適な治療です。

安全性について

インターネット上では「ヒアルロン酸注入で失明するのでは？」という不安な情報を目にすることがありますが、当院ではこれまで重大なトラブルは一切ありませんので、ご安心ください。

シノワクリニックが徹底している安全体制

解剖学を熟知した美容外科医・則本院長が全例を担当
微細な血管・神経が入り組む部位でも、安全に配慮した施術を行います。

ヒアルロニダーゼ（溶解剤）を常備し、万が一への備えを徹底
急変に即応できる医療体制を整えています。

注入位置・深さ・量を細かくコントロール
リスクの軽減を最優先した施術設計をしています。

“国内でも限られた医師しか行えない”高難度治療

眼窩内への注入は、一般的なヒアルロン酸注入と比べて圧倒的に繊細で専門性が高い施術です。
当院でも、眼窩内（目の下）ヒアルロン酸を担当できるのは則本院長のみとなります。

施術では、皮膚の正面から針を進めて骨に当て、そこから数ミリ引いた“眼窩脂肪の正しい層”へヒアルロン酸を注入します。この深さの判断を誤れば、血管閉塞などの重大なリスクにつながる可能性があるため、高度な解剖知識と豊富な経験が必須です。

このようなお悩みにおすすめ

目の上がくぼんできた方
目の周りの皮膚にハリがない方
ダウンタイムのない施術がしたい方
眼瞼下垂の症状が強くない方

期待できる効果

窪み目の改善で自然なボリュームアップ

目の上の窪みに眼窩内ヒアルロン酸を注入することで、上まぶたの凹みを補い自然にふくらませることができます。当院では、過剰に膨らませず、ヒアルロン酸を入れたと分からない自然な仕上がりを重視しています。確かな技術で、ナチュラルかつ立体的な目元デザインを実現します。

若々しい印象の目元へ

上まぶたの窪みが改善されることで、目元にハリと弾力が戻り、顔全体の印象が明るく若々しくなります。目元がリフトアップしたような自然な立体感を与えるため、疲れ顔や老け顔の印象を和らげ、若々しい目元を作ることが可能です。

二重ラインの安定

上まぶたの窪みは、二重ラインの不安定さの原因になることがあります。窪みをヒアルロン酸で適切に補うことで、二重ラインがくっきり整いやすくなり、自然で美しい目元を演出します。

使用するヒアルロン酸

眼窩内（目の下）ヒアルロン酸には、アラガン社ジュビダームビスタシリーズのボルベラを使用します。

ボルベラは、比較的やわらかいヒアルロン酸製剤となるため、皮膚の薄い唇や下まぶたへの注入がおすすめです。

ジュビダームシリーズは世界130カ国以上で認可され、世界のヒアルロン酸シェアの40%以上でシェアナンバーワン！厚生労働省の承認も受けており、日本人での有効性・安全性が確認されておりますので、安心して施術をお受けいただけます。

持続期間とダウンタイムについて

ヒアルロン酸ってすぐ吸収される？

そう思われる方も多いですが、注入する層によって持続期間は大きく変わります。
一般的なヒアルロン酸は、6か月〜1年ほどで吸収されますが、眼窩脂肪内は血流が少ない部位のため、ゆっくりと吸収されやすいのが特徴です。

そのため、浅い層に注入する場合と比べて、1年以上と長く持続しやすく、患者様によっては2年ほど形を維持するケースもあります。

ダウンタイムが少なく、翌日から通常通りの生活が可能

眼窩脂肪内への注入は、凹凸が出にくく内出血が軽度で済むケースが多く、施術後の腫れも最小限。
多くの方が翌日からお仕事や日常生活に戻られています。

※個人差はありますが、強い腫れが出ることはまれです

よくある質問

注入時の痛みはありますか？

注射の痛みが心配な方は、麻酔を併用することも可能です。

笑気麻酔 3,300円・麻酔クリーム 3,300円・麻酔テープ 1枚 1,100円・ブロック麻酔 5,500円・局所麻酔(顔1回の治療で) 3,300円（※針の刺入部に使用）

ヒアルロン酸は自然に吸収されると聞きましたが、安全なのですか？

当院では、アメリカFDA（日本の厚生労働省に相当する機関）承認の安全性が高い製剤である「ジュビダームシリーズ（アラガン社製）」を使用しています。

ヒアルロン酸は体内にとって“完全な異物”ではないため、アレルギーリスクはゼロではありませんが、その確率は非常に低いとされています。また、体内でゆっくりと自然に吸収されていく素材であることは、体に優しい証でもあります。
万が一反応が出た場合は、溶解注射のご用意もございますのでご不安な方はご相談ください。