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切らずに伸ばす!?口元のもたつきを改善する新発想の「ぽにょりん」とは?|則本院長が解説

ぽにょりん(エクステンダーマスター) 糸リフト たるみ治療ぽにょりん(エクステンダーマスター)
ぽにょりん解説コラムバナー

「切開リフトはまだ早い気がする
「糸はなるべく入れたくない

そう思いながらも、口元のたるみが日に日に気になっている方は、意外と多いのではないでしょうか。

当院では、そういった方に自信を持っておすすめできる口元のたるみに特化した治療として、「ぽにょりん(エクステンダーマスター)」を導入しました。

特に口元のもたつきやマリオネットラインを気にされている方から多くのご相談をいただいており、院内でも注目度の高いたるみ改善メニューのひとつとなっています。

則本 翔 院長

今回のコラムでは、このぽにょりん(エクステンダーマスター)について、仕組み・施術の流れ・ダウンタイムまで、詳しく解説します!

\まずは話だけでも聞いてみる!/

ぽにょりんってなに?

ぽにょりん(エクステンダーマスター)は、韓国のAphrodite(アフロディーテ)社が開発したスレッドリフトです。口周りやマリオネットライン、フェイスラインのもたつき・段差・たるみを切らずに自然に整えるための治療です。

引き上げ効果と、コラーゲン生成による肌質改善を行うことができ、フェイスラインや口元のもたつきを整えながら、糸が吸収される過程でコラーゲン生成が促され肌のハリ・弾力も高めることが期待できます。

そもそも「マリオネットライン」とは?

口角の両脇から顎にかけてできる縦のラインのことで、人形(マリオネット)の口に似ていることからこう呼ばれています。加齢とともに皮膚や脂肪が下方向に移動し、口元がぐっと下がってフェイスラインが重たく見える——。これがマリオネットラインの正体です。

30代後半から気になり始め、40代・50代にかけて目立ちやすくなる方が多い傾向があり、頬のたるみや法令線と合わさって、顔全体の印象を老けて見せる原因になりやすい部位です。

従来の治療では「オーバースペック」になりやすかった

マリオネットラインやフェイスラインのたるみ治療として、これまで主に以下の選択肢がありました。

切開リフト(フェイスリフト) 

効果は最も高く、持続性も優れています。ただし全身麻酔が必要なケースもあり、ダウンタイムや費用面でのハードルが高い治療です。

糸リフト 

切開よりも手軽で、コグ(トゲ)付きの糸を使って皮膚を引き上げる施術です。顔全体的なリフトアップを目的としており、幅広い部位に対応できる反面、「口元だけが気になる」という方にはやや大がかりになることも。

ハイフ・サーマクールなどのデバイス治療 

熱エネルギーでお肌の内部を引き締める治療で、たるみ予防・維持目的に適しています。すでにできたたるみへの即効性は限定的です。

則本 翔 院長

「気になるのは口元だけなのに、そこまでやる必要があるだろうか」——そう感じて治療を踏み出せないでいる方のために生まれたのが、「ぽにょりん(エクステンダーマスター)」です。

「引き上げる」ではなく「伸ばす」

ぽにょりん最大の特徴は、そのアプローチ方法にあります。
従来の糸リフトは、たるんだ皮膚を上方向に引っ張り上げることで改善を図ります。

一方でぽにょりんは、マリオネットラインや口横のもたつきが気になる部分に糸を配置し、横方向に引き伸ばしてキープするという全く異なる発想に基づいています。

糸の両端に逆向きのトゲ(コグ)が設けられており、伸ばした状態が維持されるため、時間が経っても元の位置に戻りにくい構造になっています。製品名「エクステンダーマスター」の“エクステンド(=伸ばす)”という言葉が、そのままこの治療のコンセプトを表しています。

引き上げによる横引きのような不自然さが出にくく、自然なすっきり感を目指せる点が、多くの方に支持される理由です。

施術の流れとダウンタイムは?

使用する糸について 

素材はPDO(ポリジオキサノン)という生体吸収性の素材で、施術後1年〜1年半ほどで体内に自然吸収されます。異物がずっと残り続けるわけではないため、初めて糸系の施術を検討される方にも比較的受け入れやすい治療です。

施術の流れ

局所麻酔を使用してから処置を行うため、痛みはしっかりと抑えた状態で施術できます。糸の長さは10cm程度と非常に短く、施術範囲も口元に限定されます。施術時間は概ね15分程度です。

ダウンタイムの目安

口元は表情筋の動きが多い部位のため、施術後2〜3日は腫れや違和感が生じることがあります。内出血が出た場合は、消えるまで1週間前後かかるケースもありますが、日常生活への影響は最小限にとどまる方がほとんどです。

このような方におすすめ

  • 口まわりやフェイスラインのもたつき・段差が気になる
  • 切開リフトはまだ早いと感じている
  • 糸リフトをいきなり入れることに抵抗がある
  • ほうれい線・マリオネットラインが目立ちはじめた
  • まずは負担の少ない方法から試してみたい

一方で、たるみが広範囲にわたって進行している場合は、ぽにょりん単独では改善が難しいケースもあります。

そのような場合には、糸リフトとの組み合わせや、深いくぼみへのヒアルロン酸との併用がより適切な選択肢となります。

ご自身の状態に合った治療法は、カウンセリングで一緒に確認しましょう。

📸ぽにょりんの症例写真はこちらから

口横のもたつきには「ぽにょりん」|まとめ

ぽにょりんは、「大がかりな施術はまだ早いけれど、口元のたるみはどうにかしたい」という方の気持ちに、ピンポイントで応えられる治療です。

則本 翔 院長

糸リフトを検討されている方も、まず「ぽにょりん」から試してみることで、自分に必要な治療の範囲を確認するきっかけにもなります。年齢とともに口元のもたつきが気になってきたという方は、まずはお気軽にカウンセリングへお越しください。

\ ぽにょりんに関するご質問も受付中!/

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  • この記事の監修者 シノワクリニック院長 則本 翔
    これまで5,000例以上のクマ治療を執刀し、多くの患者様のお悩みを解決してきました。初めてクマ取りを受ける方はもちろん、他院での手術に満足できなかった方や修正が必要な難症例にも対応し、長年「クマ治療の駆け込み寺」として専門的な治療を行ってきました。
    一回の施術で満足度の高い結果を追求し、自然で美しい仕上がりを実現します。
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