コンデンスリッチ（脂肪注入）豊胸

・注入後1～2週間は浮腫みのため、バストが膨らみ過ぎていると感じることがあります。2～3週間かけて腫れや浮腫みが徐々に落ち着いていきます。
・術後1か月程度は、バストが硬く感じることがあります。これは注入した脂肪が定着するまでの通常の過程ですので、心配ありません。
・手術直後からバスト全体と脂肪吸引部全体に内出血が出現し、個人差はありますが、約2～4週間程度で落ち着きます。
・腫れや浮腫み、内出血は重力で下方に降りてきます。そのため手術部位以外にもデリケートゾーンや腹部、膝下～足先、指先などにも腫れや浮腫み、内出血が出現することがありますが、一般的な症状ですのでご安心ください。経過とともに症状は和らいでいきます。
内出血は紫色〜緑色になり徐々に黄色くなった後、目立たなくなります。
・術後の浮腫みの影響で、一時的に体重の増加が見られることがありますが、経過とともに治まります。
・脂肪吸引部は術後は強い筋肉痛のような痛みがあります。痛みのピークは3日～1週間程度です。この痛みは1か月程度かけて徐々に治まってきます。
・脂肪吸引部の傷跡は赤く目立つことがありますが1～2か月で徐々に落ち着き、その後、薄茶色（一時的な色素沈着）になり、6～12か月かけて徐々に白っぽい線と変化していき、最終的に数ミリの白い傷痕になります。
・脂肪吸引部はつっぱり感、むくみ、硬い感じ（拘縮）、しびれ感、皮膚の鈍い感覚があります。いずれの場合も6か月程度かけて徐々に改善されていきます。硬い感じ（拘縮）は、マッサージ、ストレッチ、半身浴、インディバなどで血行やリンパを流すことで軽減されてきます。
・注入した脂肪は、通常3か月かけて定着し安定します。脂肪吸引部位は6か月程度かけて完成となります。
・ホルモンバランスがくずれ生理が遅れる場合がありますが1か月ほどで正常になります。

【笑気麻酔】
鼻からリラックス効果のある笑気ガスを吸い【鎮静】と【鎮痛】をします。吸うとすぐに効果が現れ、止めるとすぐに回復します。
※副作用が起きることがあります（ふらつき、酩酊状態、頭痛、吐気、嘔吐など ）

【局所麻酔】
麻酔薬を手術する部分に注射し、感覚を無くして一時的に痛みをやわらげる方法です。効果は2～3時間ほど続きますが、眠くならないため、処置後の安静が必要なく、体への負担も少なく済みます。
※副作用が起きることがあります（だるさ、発熱・熱感、頭痛、咳、蕁麻疹・痒み、むくみ、冷や汗、胸痛、動悸、アナフィラキシーショック、呼吸困難など ）

【静脈麻酔】

点滴している管に麻酔薬を注入することによって眠気を誘い、手術時の痛みや不安を和らげる方法です。呼吸や血液循環には影響がほとんどなく、体への負担が少ないのが特徴です。薬の効き方には個人差があります。静脈麻酔は一般的には覚醒が早いことが特徴ですが、稀に吐き気などの副作用が出た場合はご帰宅まで時間を要する場合がございます。
※副作用が起きることがあります（一時的に入眠作用・健忘作用、舌根沈下、不整脈、徐脈、血圧上昇・低下、頭痛、吐き気、めまい、しゃっくり、ふらつき・興奮、錯乱、口乾、流涙、嘔吐、食欲不振、唾液分泌過多、痙攣、血管痛、静脈炎、急性心不全、呼吸抑制、一過性の呼吸停止、肺水腫、眼振、眼圧上昇など ）

【オプションエクスパレル麻酔】

痛みが最も出やすい術後72時間痛みを抑える麻酔です。 

※副作用が起きることがあります（嘔吐・内出血・発熱・便秘など）

【保証の内容について】

バストの脂肪再注入：手術日から1年以内であればコンデンスリッチ豊胸手術代（通常価格）から3割引きのご料金と、静脈麻 酔代を頂戴することで再注入が可能です。その他オプションは保証対象外となります。

【詳細ついて】

・術後の診察や相談は、保証の有無に関わらず診察料は無料です。ご不安なことなどございましたら経過診察にお越しください。 ・再手術の決定の際には、医師による診察および、施術前後の写真による判定があります。カルテ用の写真撮影を拒否してい る場合は、記録がないため保証制度は対象外となります。
・手術に関わる診察や再手術は、原則として担当医が行います。
・経過診察や手術などの通院にかかる交通費や宿泊費はお客様のご負担となります。
・手術代の返金は一切行っておりません。
・当院が閉院した場合は保証の限りではございません。
・患部への負担を考慮し、再手術は施術日より半年以降に行います。再手術によるお体への負担が危険だと考えられる 場合や、改善が見込まれない場合、適応がみられない場合などは医師の判断により再手術をお断りすることがあります。

【再手術を予約する際の注意点】
・4/26〜5/6、8/9〜8/20、9月(シルバーウィーク期間)、12/24〜31は保証利用の対象外期間とさせていただきます。
・保証期間は、初回の手術日から起算します。 ・再手術の実施日が保証期間を過ぎている場合、保証対象外となります。 時期によってはご予約が混み合うこともございますので、経過診察のご予約や、保証を使用した再手術をご希望されている 場合は、お早めにご予約ください。

妊娠中・産後3か月以内の方、3か月以内に手術（中絶も含む）を受けている方、3か月以内に流産されている方

※該当する方はお受けいただけません

大豆・ヤシ油ココナッツ・卵アレルギーなどアレルギーがある方、授乳中・妊娠の可能性がある方、服用している薬のある方、治療中のご持病がある方、抗凝固剤を使用されている方、高血圧、ペースメーカー・外せない金属アクセサリーを身に着けている方、2週間以内にワクチン接種を行った方

※該当する方はお受けいただけない可能性があります

既往歴・現持病歴・手術歴・内服中のお薬・アレルギーがある方は事前に申告してください。 申告がない場合は、当院では一切の責任を負いかねます。

・術中、術後の出血。
・痒み、むくみ、だるさ、熱感、発熱などを生じることがある。
・皮下脂肪を吸引することにより、手術中～手術後に貧血を生じることがある。
・胸が硬くなる。（施術後は一時的に胸が硬くなりますが、心配ありません。1か月程度かけて柔らかくなっていきます。）
・施術箇所は一時的な神経損傷により、知覚の麻痺（鈍さ）や、しびれが生じることがある。個人差はありますが、3～12か月程度で回復します。
・脂肪のまわりにできる被膜が厚く形成されることにより、胸にしこりができることがあります。
・皮膚が刺激を受けて茶色の色素沈着を起こすことがあります。通常は6～12か月かけて色は薄くなっていきます。

お電話または公式LINEにてご予約ください。事前に予約金をお支払いいただくことで手術枠の確保ができます。 手術の変更やキャンセルについては別紙の変更キャンセル規約をご確認ください。

・激しい運動は避けてください。

・前日の夜～当日の朝までにシャワーや入浴を済ませてからご来院ください。

・ご自身でのお車や自転車の運転によるご来院はお控えください。
・貴金属、貴重品は持参しないでください。（アクセサリーは外して来てください。）
・ふらつくと危ないのでスニーカーまたはローヒールの靴、汚れてもよいゆったりめのお洋服でご来院ください。
ガードルを履いてご帰宅いただきますので、丈の短いスカートやハーフパンツなどはお控えください。

【静脈麻酔の注意事項】

・手術の6時間前から：コーヒー、乳製品、ジュース類、食事など固形物を禁止します。

・手術の2時間前から：水、お茶など飲み物を禁止します。

・ネイルは手か足いずれかオフでお願いいたします。

※必ずお守り下さい。守っていただけない場合は手術をお断りさせていただく可能性がございます。

・手術中に無意識に激しく動いてしまう事があった際は、安全確保のため、抑制（手足を軽く押さえたり、バンドで固定・保護）をすることがあります。
・脱水や侵襲による細胞溶液の喪失や電解バランス補正、感染予防、鎮痛などのため、状態に応じて静脈内に水分や薬剤の点滴を行うことがあります。
〈合併症〉針を刺すことによる血種・皮下出血・疼痛・神経損傷、投与薬剤によるアレルギー反応（紅斑、蕁麻疹、そう痒感など）、薬液注入による血管痛・静脈炎
・脱水と全身状態の管理、排尿へのストレス緩和のため膀胱留置カテーテル（尿道に専用の管を挿入して排尿させる医療機器を使用することがあります。
〈禁忌：当てはまる方は申告してください〉高度の尿道破損がある方、高度の尿道炎や尿道周囲膿瘍がある方、最近の尿道手術歴がある方
〈合併症〉排尿時痛、違和感、尿漏れ、膿尿、血尿、尿量減少、尿閉、膀胱炎、膀胱刺激症状（下腹部痛、残尿感、出血）
・手術中に手の指先からヘモグロビン測定を行うことがあります。
・手術中や術後に緊急事態（出血が多い、重要臓器の破損、ショック症状など）が発生した場合や、安全に手術が続行できないと判断した場合は医師の判断で手術を中断することがあります。また、適切な対応が必要で、当院での管理が難しいと判断した場合は総合病院などに搬送し加療することがあります。その場合、別途ご記入いただく緊急連絡先に連絡します。

・当院で圧迫用品を購入されていない方は、当日ご自身でお持ちのものをご持参ください。（ご持参されたものが適切でない 場合は当院でご購入いただきます。）

・コンタクトレンズは手術中に外していただきます。コンタクトケース、眼鏡をご持参ください。

・当日からワイヤーなしのブラジャーやパット付きキャミソールを着用してください。

・手術後は圧迫固定を行うため厚みができます。服装は前開きなど着脱がしやすく、ゆとりがあるものをお選びください。 また、圧迫固定が見えてしまわないように丈の長さにもご注意ください。創部より排液が出る可能性がありますので、汚れてもいいものをお選びください。

・多少の浮腫みが出るため、きつめの靴やブーツなどは避け、かかとの低い靴やスニーカー、クロックスなどでお越しください。

・手術当日は、手持ちの荷物を最小限にしてご来院ください。

・施術前はボディークリームの使用は控えてください。

・貴金属、貴重品は持参しないでください。紛失された場合、一切の責任は負いかねます。（アクセサリー・腕時計・ヘアピ ン・ウィッグなど金属で留めるタイプのものは全て手術前に外していただきます。）

・ネイルは、手か足いずれかを外してご来院ください。

・手術前に洗顔をしていただきます。（当院にて洗顔料、メイク落としのご用意がございます。）

・手術代残金をご持参ください。（支払方法：現金/クレジットカード）

※利用可能額、分割可能回数などは事前にお調べ ください。医療ローンをご希望の方は事前に審査が必要です。手術日までにお申し出ください。）

・未成年の方：カウンセリングで【未成年同意書】をご記入いただいていない場合は、施術日にご記入済みの同意書をご持参 ください。親権者様とご本人様、双方の身分証明書を確認させていただきます。（保険証・運転免許証・パスポートなど） ※学生の方は、学生証もご持参ください。

・術後1か月はうつぶせ寝、胸のマッサージは控えてください。
・術後は締め付けがなく、乳房の重みをサポートするようなカップ付きのキャミソール、ソフトタイプのブラジャーなどをご使用ください。3か月後からワイヤー入りのブラジャーの着用が可能になります。
・脂肪吸引部分は皮膚がデリケートになっている状態のため、強くこするなど摩擦は避けてください。また、吸引部分は乾燥
し痒みが出やすくなります。保湿をしっかりし、かゆみ止めの薬を服用する等して掻きむしったりしないようにしてください。
・2日目までは傷口から麻酔液と血液が染み出ることがありますが心配いりません。その場合はガーゼやタオルなどでおさえてください。お休みされる際は、汚れてもいいタオルを傷口の下に敷いてください。
・5～10日の間に抜糸をします。抜糸後は傷の保護のために医療用テープを2〜3か月貼っていただきます。
保護テープについて：・術後1週間は外さないようにしてください。自然に剥がれるまでそのままで結構です。

・抜糸時の腫れや傷口の状態により、抜糸後でも糸が残ってしまうことがあります。お気づきになりましたらご連絡ください。
・湯たんぽや電気毛布をお肌に直接当てないように注意してください。（術後は麻酔の影響で、感覚が鈍くなっており火傷の原因になります。）

・術後1週間目までは、入浴前に以下の注意事項をお守りください。
※圧迫を外した直後に入浴すると転倒の危険性があります。
①コップ1杯の水分補給をする。

②5分間安静にする。

③立ち眩み、めまいがなければシャワーを浴びてください。

脂肪吸引部分は1週間目から3か月間は、ご自身でマッサージを行ってください。

【日常生活について】
・手術直後から通常職で構いません。規則正しい生活、適度な運動、バランスのとれた食事を心がけてください。
・飲酒、喫煙は手術後1週間は中止してください。その後も浮腫みや腫れ、傷の治りの遅れとなる為、1か月はできるだけお控えください。
・1週間は安静にしてください。（日常生活の行動は問題ありません）軽めの運動は2週間目から可能です。サウナ・エステ・激しいスポーツ・ヨガ・ゴルフ・大胸筋のトレーニングは1か月後からにしてください。

【脂肪吸引部 術後の圧迫・固定について】

・脂肪吸引した部位は圧迫固定をするため大変動かしにくくなります。

※手術の状況、医師の判断により圧迫や固定方法が変更になることがあります。
※脂肪吸引部　により圧迫方法や圧迫期間が異なります。

3日目：圧迫固定を外して診察します。（吸引部位によってはご自身で圧迫を外し、ご来院が必要ない場合があります。）
5～10日目：傷口の抜糸をし、保護テープをつけます。
モニター様：モニター規約に記載のある来院日にご来院ください。診察も兼ねておりますので、担当医の出勤日に合わせてご予約いただきます。(予約は埋まりやすいため、お早めにお取りいただくことをお勧めいたします。）

※手術の状況、医師の判断により来院日や処置内容が変更になることがあります。