
フェイスラインや頬のたるみにはハイフを検討している方でも、「目周りにも照射できるの?」「目に影響はないの?」と不安で踏み出せていない方は多いのではないでしょうか。
実は、目周りはハイフが得意とする部位のひとつです。
まぶたのたるみや目尻のシワは、加齢によるコラーゲン減少と皮膚のゆるみが主な原因です。
目周りは皮膚が薄いため、真皮層にアプローチする浅層カートリッジ(2.0mm)を使用することで、コラーゲン生成を促しながらたるみやシワへのアプローチが期待できます。
適切な医療機関で、照射深度や出力を正しく設計したうえで受ければ、リスクをコントロールしながら目元の変化を目指せる施術です。

一方で、目周りは皮膚が薄く骨に近い部位のため、照射設計を誤ると白内障リスクなど特有の注意点があることも事実です。
「受けたいけど本当に安全なのか知りたい」という方のために、この記事ではシノワクリニック則本院長監修のもと、仕組み・期待できる効果・安全性・禁忌まで詳しく解説します
INDEX
目周りハイフの仕組みとたるみへの効果

ハイフ(HIFU:高強度集束超音波)が目周りのたるみに効くメカニズムを、超音波の仕組みから説明します。
なぜ目の周りにも照射できるのか、その根拠を押さえると施術選びの判断基準が明確になります。
超音波(HIFU)がSMAS層に届く仕組み
ハイフは高強度の超音波エネルギーを皮膚表面を通過させ、皮下の特定深度に熱凝固点を作ります。
筋膜層(SMAS)に熱ダメージを与えることで、修復過程でコラーゲン産生が促される仕組みです。
表面の皮膚を傷つけずに深層へ働きかけられる点が、切開を要さない施術として注目される理由でもあります。
照射後は数週間から数ヶ月かけてコラーゲンが増え、たるみ改善の手応えを感じやすくなる流れです。
目周り専用カートリッジの低出力・浅層設計
目周りには深部のSMAS層を狙う通常のカートリッジではなく、浅い層に届く浅層カートリッジを使います。
真皮や皮下組織へ照射深度を絞り、出力も低く抑えた設計です。
これにより眼窩内の繊細な組織への影響を抑える医療的配慮がなされています。
目周りは皮膚が薄く脂肪も少ないため、カートリッジ選択と出力調整が安全な照射の前提です。
出典:ハイフ(HIFU)の作用機序と合併症に関する総説(Applied Sciences, 2025)
目周りへのハイフで改善が期待できる悩み
まぶたのたるみ・目尻のシワなど、目周りの老化サインへのアプローチが見込めます。
まぶたの皮膚が重なって目が小さく見える場合は、リフトアップで開きの改善にアプローチできます。
ただし効果には個人差があり、断定的な改善を約束できるものではありません。
カウンセリングで適応を確認しましょう。
目周りハイフの安全性と照射リスクの正しい理解

目周りへのハイフに不安を感じる方の多くが気にするのが、眼球や眼窩への影響です。
ここでは副作用・リスクを正確に理解したうえで、医療機関での施術が安全性の観点から重要な理由を説明しましょう。
目周りハイフで起こりうる副作用とダウンタイム
一般的に報告される副作用として、赤み・腫れ・内出血・熱感・乾燥などがあります。
多くは数時間から数日で自然に落ち着くことが多く、施術直後のみ一時的に症状が出るパターンが一般的です。
ただし目周りは皮膚が薄く、痛みの感じ方に個人差があるため、施術中の不快感が強い場合はすぐ担当者へ伝えてください。
赤みや腫れが数日以上続いたり症状が強まったりする場合には、医療機関への相談を早めに検討しましょう。
エステと医療機関での安全性の違い
消費者庁の調査でも、エステサロン等でのハイフによる事故が報告されています。
医療機関には、照射出力の調整・禁忌の判断・有害事象への医療対応という体制があります。これがエステとの大きな違いです。
エステでは出力管理や適応外照射のリスクが生じやすく、医師や看護師が関与しないまま行われるのが実情です。
当院シノワクリニックでは医師のカウンセリングのもと、技術・経験豊富な看護師が施術を担当します。
出典:消費者庁 消費者安全調査委員会|エステサロン等でのHIFU(ハイフ)による事故(2023年3月)
眼球・眼窩への直射リスクと医師による安全管理
眼球に直接超音波が当たると、角膜混濁・白内障・虹彩の萎縮といった深刻な障害につながる可能性が医学的に報告されています。
国内外の症例報告でこうした合併症が確認されており、眼球への直射は絶対禁忌です。
医療機関では皮膚を骨側へ寄せ眼球から遠ざける保護手技が用いられ、影響範囲を管理した照射体制が整っています。
適切な手技と深度設計があってこそ、リスクをコントロールしながらの施術が成立するのです。
出典:ハイフ照射による眼障害の症例報告(BMC Ophthalmology, 2023)
受けるべきでないケース(禁忌・適応外)
妊娠中の方、ペースメーカーなど体内に金属がある方、ケロイド体質や重度の皮膚疾患がある方は、原則として施術を受けられません。
また、目周りの脂肪が極端に少ない方やたるみが強い方も、適応外になる場合があります。
該当するかどうかは肌やたるみの状態によって変わるため、カウンセリングで医師に確認しましょう。
目周りハイフの施術の流れとクリニックの選び方

失敗を避けたい方にとって、クリニック選びと施術の流れを事前に把握しておくことは非常に重要です。
カウンセリングから当日施術・アフターケアまで、医師の専門判断が各プロセスに関わる体制かどうかを事前に確認しておきましょう。
初回カウンセリングから施術当日の流れ
問診票の記入から始まり、医師による適応確認・禁忌のチェックを経て施術に進む流れが一般的です。
施術当日はメイクを落とし、ジェルを塗布したうえで照射を行います。
施術にかかる時間は30分〜60分ほどです。
施術後はアフターケアの説明を受け、保湿・紫外線対策などの注意事項を確認してから帰宅できます。
当院では医師のカウンセリングのもと、技術・経験豊富な看護師が施術を担当します。
目周りハイフで後悔しないクリニックの選び方
医師が適応を判断するカウンセリング体制があるか、使用機器が目周りの照射深度に対応しているかを確認しましょう。
目周り用の浅層カートリッジを揃えている専門的な医療機関かどうかは、安全な施術の前提となります。
アフターケアや万一の有害事象発生時の対応を事前に確認できる体制があるか、価格と施術内容が明確に提示されているかも判断の軸になります。
体制の透明性を軸に選ぶ視点を持ちましょう。
ハイフと他のたるみ治療(高周波RF・ヒアルロン酸)の使い分け
超音波ハイフが「筋膜・深部のリフトアップ」を狙うのに対し、高周波RF(オリジオX等)は「コラーゲン増生・肌弾力アップ」が主な役割です。
ヒアルロン酸注射はボリューム補充が目的で、目の上のくぼみに向いています。
状態によってはハイフと高周波RFを組み合わせる方法も有効なため、医師と相談して選びましょう。
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目周りハイフの効果の持続期間と長持ちさせるケア

施術後の効果がいつ出るのか、どのくらい持続するのかを把握しておくと、無理のない施術計画を立てやすくなります。
保湿や紫外線対策などのセルフケアと組み合わせることも、持続期間を保つ助けになるはずです。
効果が出るまでの期間とピークのタイミング
施術直後は超音波の熱作用による即時の引き締め感が出ることがあり、その後1〜3ヶ月かけてコラーゲン産生がピークを迎えると考えられています。
効果の持続期間は個人差がありますが、一般的には半年〜1年程度が目安です。
年齢・肌状態・生活習慣によって変わるため、「〇ヶ月で必ず効く」と断言できるものではありません。
ピーク後も日々のケアを続けることが、効果の維持につながります。
推奨回数・施術間隔の目安
一般的に3〜6ヶ月ごとに1回のペースが目安であり、コラーゲン産生サイクルに合わせた間隔設計が根拠です。
短すぎる間隔での繰り返しは皮下への過刺激リスクがあるため、回数はカウンセリングで医師と相談しましょう。
1クールとしての回数は個人の状態によって異なり、継続施術を重ねることで改善効果が積み重なりやすくなります。
効果を確認しながら間隔や回数を調整していく進め方が、無理のないアプローチです。
施術後の効果を長持ちさせるアフターケア
施術直後から保湿ケアを始め、紫外線対策を徹底することで効果の維持につながります。
メイクは施術当日から可能な場合が多いものの、施術部位への強い摩擦は数日間避けましょう。
入浴は当日の長湯を控え、シャワー程度に留めるのが一般的な注意事項です。
紫外線の酸化ダメージはコラーゲン分解を促進するため、施術後は日焼け止めと保湿ケアを継続しましょう。
【動画で解説】目周りハイフの施術と効果
施術解説|ウルトラフォーマーMPTの効果・施術の流れを紹介
シノワクリニックが使用するハイフ機器「ウルトラフォーマーMPT」の施術内容を解説した公式動画です。
照射の仕組み・効果の実感タイミング・ダウンタイムの過ごし方まで、施術前に知っておきたいポイントがまとめられています。
実際の施術の流れを映像で確認したい方にお勧めの動画です。
シノワクリニック(CHINOWA CLINIC)について

シノワクリニックは、美容医療に特化した施術メニューを取り揃えた美容外科・美容皮膚科です。
ハイフの施術では「ウルトラフォーマーMPT」を使用しています。
目元周囲に2.0mmのカートリッジを使用して照射する『ハイフアイシャワー』を行っております。
上瞼のたるみ、重たさが気になる方におすすめで、直後から目の開きやすさをご実感いただけます。
目周りを含む複数部位への照射にも対応しています。
当院では医師のカウンセリングのもと、技術・経験豊富な看護師が施術を担当する体制です。
出典:ハイフ(ウルトラフォーマーMPT)|施術メニュー|CHINOWA CLINIC
高周波RF治療との組み合わせを検討している方はこちらも併せてご覧ください。
※ 施術名:ウルトラフォーマーMPT(高強度集束超音波によるたるみ・リフトアップ治療)
※ 施術の説明:超音波エネルギーを皮下深層に集束照射し、コラーゲン産生を促すことでたるみ改善にアプローチする施術
※ 施術の副作用・リスク:赤み・腫れ・内出血・熱感・痛み・一時的なくぼみ感・脂肪減少などが起こる場合があります
※ 施術の価格:最新の料金は公式サイトでご確認ください(目安:部位・ショット数により異なります)
まずはお気軽にご相談ください!
LINEからのご予約はこちらから承っております(受付時間:10:00〜19:00)。

目周りのハイフについてよくある質問(FAQ)
Q1. 目周りにハイフを当てると眼球に影響しませんか?
眼球への直接照射は医療機関でも絶対禁忌であり、医師の管理のもとで適切な照射範囲・深度・保護手技が用いられます。
皮膚を骨側へ寄せて眼球から遠ざける手技や、浅い層に絞った浅層カートリッジの使用により、眼窩内組織への影響範囲を管理する体制が医療機関には整っています。まずカウンセリングで適応を確認しましょう。
Q2. 目周りのハイフはいつから効果が出ますか?どのくらい持続しますか?
施術直後に超音波の熱作用による引き締め感が出ることがあります。
その後1〜3ヶ月かけてコラーゲン産生がピークに達し、効果が最も実感しやすくなります。
個人差はありますが、一般的な持続期間は半年〜1年程度が目安です。生活習慣や年齢によって変わるため、経過に合わせて継続的にケアを行いましょう。
Q3. 目周りのハイフは何回受ければよいですか?間隔の目安は?
一般的には3〜6ヶ月ごとに1回のペースが目安です。
コラーゲン産生サイクルに合わせた間隔で継続することで、改善効果が積み重なりやすくなります。ただし回数・間隔は肌状態や施術部位の状況によって異なるため、カウンセリングで医師と相談しながら計画を立てることをお勧めします。
Q4. 目周りのハイフを受けられない人はどんな方ですか?
妊娠中の方、ペースメーカーなど体内に金属がある方、ケロイド体質や重度の皮膚疾患がある方は原則禁忌です。
また、目周りの脂肪が極端に少ない方やたるみが強い方も、安全な照射や十分な効果が難しく適応外となる場合があります。適応かどうかは肌やたるみの状態によって変わるため、必ずカウンセリングで確認しましょう。
Q5.目周りのハイフのデメリットや失敗しないためのポイントは?
赤み・腫れ・一時的なくぼみ感・皮下の脂肪減少などが起こる場合があります。
特に目周りは皮膚が薄く繊細なため、照射深度や出力の設定が施術品質を左右します。
失敗を避けるためには、目周り用浅層カートリッジを保有する医療機関で医師による適応確認を受けてから施術に進むことを心がけましょう。事前にリスクや注意事項をカウンセリングで確認しましょう。
まとめ:目周りのハイフを安全に活用して若々しい目元へ

「目元のたるみが気になってきたけど、目周りへの施術は怖い」
そう感じて、ずっと後回しにしてきた方もいるのではないでしょうか。
目周りのハイフは、適切な医療機関・適切なカートリッジ選択・医師による禁忌確認があってこそリスクをコントロールできる施術です。
目周りは皮膚が薄く、照射設計を誤るとリスクが高まる部位のため、クリニック選びが何より大切といえます。

シノワクリニックでは、医師が目周りの皮膚の状態・たるみの程度・禁忌事項を丁寧に確認したうえで施術プランを設計し、技術・経験豊富な看護師が照射を担当します。
「本当に自分に合っているか」「どのくらいの変化が期待できるか」
そうした疑問にも、カウンセリングで一つひとつお答えします。
目元の印象は、顔全体の若々しさに直結します。
「ハイフ以外も気になる」という方も、どうぞお気軽にお越しください。
LINEでのご予約はこちらから(受付時間:10:00〜19:00)。

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