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ハイフの失敗例と原因を徹底解説!|頬こけ・神経損傷・火傷の仕組みまで【医師監修】

ハイフ(ウルトラフォーマーMPT) ハイフ美容皮膚科たるみ治療

「ハイフは気になるけれど、失敗したらどうしよう…。」

そんな不安から、一歩踏み出せずにいる方も少なくありません。

SNSやインターネットでは、頬こけや火傷、神経損傷などの体験談を目にすることがあります。

一方で、すべてのトラブルが同じ原因で起こるわけではなく、施術方法や機器、照射設定などが関係するケースもあります。

この記事では、ハイフで起こり得る失敗例や原因、対処法に加え、失敗を防ぐために知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。

ハイフでよくある失敗例6選

ハイフの施術後に報告されるトラブルには一定のパターンがあります。

以下に代表的な6つを挙げますが、症状の重さは施術環境や個人の体質によって大きく変わることを覚えておきましょう。

1. 頬がこけて老け顔になる

ハイフの失敗例として最も多く報告されるのが、頬がこけて老け顔に見えてしまうケースです。

超音波エネルギーが脂肪層に届いたとき、想定以上に皮下脂肪が減少することで頬のボリュームが失われます。

もともと脂肪が少ない方や皮膚が薄い方ほど、このリスクが高まります。

2. 火傷・水ぶくれ・ミミズ腫れが残る

出力設定が過剰だったり照射深度が誤っていたりすると、皮膚に熱傷(やけど)を引き起こすおそれがあります。

水ぶくれやミミズ腫れが生じた場合、適切な処置なしに放置すると、色素沈着や跡残りへと進行するケースもあります。

施術後に強い熱感や炎症がある場合は、早めに医療機関への相談を検討してください。

3. 神経損傷・しびれ・顔面麻痺が起きる

顔面には細かい神経が走っており、その付近への誤った照射が神経損傷やしびれ・顔面神経麻痺の原因になることがあります。

感覚神経への影響では顔の一部に感覚の鈍さが生じ、運動神経への影響では顔の歪みが起こる場合もあります。

施術者の解剖学的知識の欠如が根本にある重篤なトラブルです。

4. 効果がまったく感じられない

出力設定が低すぎる、使用カートリッジの選択が部位に合っていない、照射プロトコルが適切でないといった理由で、施術後の変化をほとんど感じられないケースがあります。

効果が出るかどうかは、施術者の技術と経験に大きく左右される部分です。

「変化がまったくない」と感じた場合は、施術内容について担当者に確認してみましょう。

5. 肌の乾燥・乾燥肌が悪化する

超音波の熱エネルギーが皮膚に当たることで、肌の水分が蒸発しやすくなるのが特徴です。

もともと乾燥肌の方は、施術後に乾燥が悪化したと感じることがあり、丁寧な保湿ケアが欠かせない対策です。

施術後のスキンケアを怠ると、肌トラブルが長引く一因にもなる点は覚えておきましょう。

6. 顔に跡が残る・色素沈着が起きる

火傷や強い炎症の後に生じるのが、色素沈着のトラブルです。

施術後1〜2日の赤みは通常の範囲ですが、2週間以上色素が残ったり、ミミズ腫れ状の変色が続いたりする場合は失敗の可能性があります。

早めに施術を受けた医療機関か別の医療機関に相談してください。

出典:国民生活センター|エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!―熱傷や神経損傷を生じた事例も―

ハイフで失敗が起きる仕組みとは?

ハイフによる失敗は偶然ではなく、施術の仕組みや手技に起因することがほとんどです。

なぜトラブルが起きるのかを理解しておくことが、クリニック選びの際の判断材料となります。

1. 照射深度・出力の設定ミスが根本原因

ハイフは超音波エネルギーを皮膚の1点に集中させる施術で、照射深度と出力の設定が施術結果を大きく左右します。

使用するカートリッジによって照射できる深度が異なり、一般的に1.5mm(真皮層)・3mm(皮下脂肪層)・4〜4.5mm(SMAS層)など、機器によってさまざまです。

部位に合わない深度や過剰な出力での照射が、脂肪の過剰減少や熱傷を招く根本的な原因です。

出典:国民生活センター|エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!―熱傷や神経損傷を生じた事例も―

2. 顔の骨格・脂肪量の事前確認不足

皮膚が薄い方や顔の脂肪が少ない方は、標準的な出力でも脂肪層への影響が強く出やすい傾向があります。

施術前のカウンセリングで顔の骨格や脂肪量を個別に評価してもらうことが、適切な出力選択の前提です。

「一律の設定で全員に照射する」というアプローチは、個人差を無視したリスクの高い手技です。

3. 施術者の解剖学的知識の不足

顔面には運動神経・感覚神経が複雑に走っており、神経走行の位置を把握した上で照射範囲を判断する必要があります。

解剖学的な知識がなければ、どの部位にどの深度で照射するかの判断が難しく、神経損傷リスクが高まるのが現実です。

医師によるカウンセリングのもと、技術・経験豊富な看護師が施術を担当する体制こそ、こうしたリスクを低減する上で欠かせない要素でとなります。

ハイフで失敗しやすい人の特徴とは?

ハイフが効果的に働く前提条件は、施術を受ける方の体質や肌状態によって異なります。

以下の特徴に当てはまる方は、施術前に医師との相談を特に丁寧に行っておきたいところです。

1. 顔の脂肪が少ない・皮膚が薄い人

もともと頬の脂肪が少ない方や皮膚が薄い方は、適切な出力の照射であっても脂肪が過剰に減少するリスクがあります。

すでに頬がこけ気味という方も同じ傾向にあり、ハイフが適しているかどうかを事前にしっかり確認する必要があります。

施術前のカウンセリングで担当医師に現在の脂肪量・皮膚状態を正直に伝えましょう。

2. 20代前半など、たるみが少ない若い世代

ハイフはたるみを引き締め・引き上げることを主な目的とした施術です。

たるみが少ない状態で照射しても改善の実感を得にくく、効果なし・変化なしという結果になりやすいため、適応かどうかを事前に医師へ確認しておくのが肝心です。

「若いからとりあえず受けてみよう」という動機での施術は、リスクに見合う効果が得られないケースに陥りやすい点に注意が要ります。

3. 皮膚にトラブルや炎症がある人

施術時点で活動中の肌荒れや皮膚疾患がある場合、超音波エネルギーが炎症を悪化させるおそれがあります。

色素沈着や湿疹・ニキビなど皮膚に炎症がある状態での施術は、症状を悪化させるリスクが高いため、医師による状態確認が欠かせない手順です。

状態が落ち着いてから施術日を設定するのが基本的な対応です。

4. ハイフの施術禁忌に当てはまる人

ペースメーカーや金属プレートが体内にある方・妊娠中の方は、ハイフの施術禁忌に当てはまるため、施術を受けることができません。

これらは施術前のカウンセリングで必ず確認すべき項目であり、正確な申告が安全を守る上で最も基本的なことです。

禁忌事項の見落としがないよう、施術前には既往歴・使用機器・妊娠の有無を担当医師に正直に伝えましょう。

出典:国民生活センター|エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!―熱傷や神経損傷を生じた事例も―

エステハイフで失敗が多い理由と医療機関との安全性の違い

エステサロンと医療機関ではハイフの施術環境に明確な違いがあります。

その差を正しく理解した上でどちらで施術を受けるか判断することが、トラブル防止の第一歩です。

1. 無資格者によるエステハイフは医師法違反にあたる

令和6年(2024年)6月7日付の厚生労働省通知(医政医発0607第1号)では、医師免許を持たない者が業としてHIFU(ハイフ)装置を使用することは医師法第17条に違反すると明示しました。

背景にあるのは、エステサロンでのハイフ施術によるトラブルの増加です。

無資格のエステ施術は法的に認められていない点を理解しておきましょう。

出典:厚生労働省|医師免許を有しない者によるHIFUを用いた施術等について(医政医発0607第1号)

2. 国民生活センターが報告したHIFUトラブルの実態

国民生活センターは2017年に、エステサロン等でのHIFU(ハイフ)施術に関するトラブルを公表し、医療機関での施術を呼びかけた報告書を出しています。

報告されたトラブルの内容は、熱傷・神経損傷・痛み・腫れなど多岐にわたるのが現状です。

消費者庁もあわせてHIFU装置の取り扱いに関する注意喚起を発しています。

出典:国民生活センター|エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!―熱傷や神経損傷を生じた事例も―

3. 医療機関でのカウンセリングと適応確認の重要性

医療機関では施術前に医師が適応判断を行い、禁忌事項の確認・施術後のアフターケア体制が整っている点が特徴です。

当院では医師によるカウンセリングのもと、技術・経験豊富な看護師が施術を担当する体制です。

万が一施術後にトラブルが生じた場合も、担当医師が経過を確認した上で必要なケアについてご案内します。

ハイフで失敗したらどうする?相談先と対処法

「施術後に気になる症状が出た」「これは失敗なのか、正常な反応なのか」と不安を感じている方に向けて、相談先と対処の流れを以下でご確認ください。

ダウンタイムと失敗の見分け方

軽い赤み・熱感・腫れの多くはダウンタイムの範囲で、通常は数日以内に落ち着くことが多いです。

以下の症状がある場合は医療機関に相談してください。

  1. 症状が1週間以上続く・悪化している
  2. 水ぶくれや変色(茶・紫など)がある
  3. 強い熱感・痛みが続く
  4. しびれや顔の動かしにくさがある

気になる症状があれば、自己判断せず早めに医師へ相談しましょう。

失敗が疑われる場合の相談先

まずは施術を受けた医療機関に連絡し、症状を伝えて受診を相談してみましょう。

エステで受けた場合は、近くの美容皮膚科または神経内科への受診を検討してください。

エステ被害の相談は、以下の窓口が利用できます。

  1. 消費者ホットライン:188番(最寄りの消費生活センターにつながります)
  2. 各都道府県の保健所

施術記録・領収書・施術前後の写真を用意しておくと相談がスムーズです。

頬こけが起きた場合の改善方法

頬こけが施術後に起きた場合、時間の経過とともに元に戻ることもありますが、大幅なへこみは自然回復が難しいケースもあります。

改善を目指す方法としては、ヒアルロン酸注入や脂肪注入といった施術が選択肢として挙げられます。

どの方法が適しているかは個人の状態によって異なるため、まず医療機関で現在の状態を診てもらった上で、担当医師と相談してから決めましょう。

出典:国民生活センター|エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!―熱傷や神経損傷を生じた事例も―

ハイフで失敗しないためのクリニック選びのポイント

ハイフで後悔しないためには、施術を受けるクリニック選びが肝心です。

クリニックを選ぶ際は、以下の5つを確認する習慣をつけましょう。

(1)医師によるカウンセリングが行われるか

適応の有無・禁忌事項の確認は、施術担当者ではなく医師が判断を行う体制が整っているかを確認します。

(2)施術担当スタッフの資格・経験年数

医療機関での施術であっても、実際に施術を行うスタッフの資格と経験は必ず確認しておきましょう。

(3)使用機器が医療用機器であるか

施術に使うハイフ機器の名称・承認状況を事前に問い合わせることで、機器の安全性を確認できます。

(4)副作用・リスクの事前説明と同意書の有無

施術前に起こりうるリスクを丁寧に説明してもらえるか、同意書を用意しているかをチェックします。リスク説明のないクリニックは要注意です。

(5)施術後のアフターフォロー体制

施術後にトラブルが起きたとき、どのような対応が受けられるかを事前に確認しておきましょう。

シノワクリニックのハイフ(ウルトラフォーマーMPT)について

シノワクリニックのハイフ施術では、医師によるカウンセリングのもと、技術・経験豊富な看護師が施術を担当します。

たるみ治療として注目を集めている医療ハイフ「ウルトラフォーマーMPT」を中心に、お一人おひとりの顔の状態に合わせた施術プランをご提案しています。

ウルトラフォーマーMPTは、皮膚の浅い層からSMAS(表在性筋膜)層まで、深さの異なる4種類のカートリッジ(1.0mm・2.0mm・3.0mm・4.5mm)を使い分けられる医療用ハイフです。

ドット状・線状(MP)・ペン型の3つの照射モードを備え、部位や目的に合わせてきめ細かく出力を調整できます。

当院では、目的に合わせて選べる4種類のハイフメニューをご用意しています。

しっかりとしたリフトアップを目指す「新型ハイフ」、浅い層をやさしく整える「ウルトラハイフシャワー」、深さの異なる層を組み合わせて狙う「皮膚ピタセット」、美白有効成分を取り入れた「ホワイトニングハイフブースター」の4つから、お一人おひとりのお悩みに合わせてご提案します。

※ 施術名:新型ハイフ(ウルトラフォーマーMPT)
※ 施術の説明:高密度焦点式超音波(HIFU)によるたるみ・リフトアップ治療(切らないリフトアップ/未承認医療機器)
※ 副作用・リスク:紅斑(赤み)・腫れ・むくみ・鈍痛・内出血・ミミズ腫れ様の膨疹・痺れ・知覚鈍麻・熱傷などの可能性があります
※ 価格:両頬 1回 ¥66,000(税込)/新型ハイフ オーダーメイド徹底コース(全顔+あご下)1回 ¥99,000(税込)
※ ウルトラフォーマーMPTは、医薬品医療機器等法(薬機法)上の承認を得ていない未承認医療機器です。医師の判断のもと個人輸入により使用しており、国内に同一の承認医療機器はありません。韓国(MFDS)およびEU(CEマーク)では承認されています。

施術の副作用・リスクについても、カウンセリング時に医師が丁寧にご説明します。

ご不安な点がございましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。

ハイフに関するご質問・ご相談は、LINEからも承っております(受付時間:10:00〜19:00)!

ハイフの失敗例についてよくある質問(FAQ)

Q1. ハイフで頬がこけてしまいました。元に戻りますか?

時間の経過とともに戻るケースもありますが、大幅なへこみは自然回復が難しいこともあります。改善を目指す方法としてはヒアルロン酸注入・脂肪注入といった選択肢が代表的です。

どの方法が合っているかは個人差があるため、まず医療機関で現在の状態を確認した上で担当医師と相談して決めましょう。

Q2. ハイフで神経が傷ついた場合、どこに相談すればいいですか?

まず施術を受けた医療機関に連絡を取り、症状を伝えた上で受診の相談をしましょう。

エステサロンで施術を受けた場合は、美容皮膚科または神経内科への受診が選択肢です。

エステ被害として相談したい場合は、消費者ホットライン(188番)・各都道府県の保健所も利用できます。

Q3. 施術後の赤みや腫れが続いています。失敗ですか?ダウンタイムですか?

軽い赤みや熱感はダウンタイムの範囲として報告されることが多く、通常は数日以内に落ち着いていくのが一般的です。

1週間以上症状が悪化し続ける・水ぶくれや変色が生じている・強い痛みやしびれがある場合は、医療機関に相談を。

自己判断で様子見を続けず、気になる症状があれば早めに医師へ相談しておくのが賢明です。

Q4. エステサロンでハイフを受けて失敗しました。何か対応できますか?

施術の記録(領収書・施術前後の写真など)を手元に用意した上で、まず近くの美容皮膚科または神経内科を受診してください。

エステ被害として相談する場合は、消費者ホットライン(188番)や消費生活センターへの相談が利用できます。

厚生労働省は2024年(令和6年)の通知で、無資格者によるハイフ施術が医師法に違反すると示しており、公的な相談窓口に相談することで対応できる場合があります。

Q5. ハイフで失敗しないために、クリニック選びで何を確認すればいいですか?

医師によるカウンセリングの有無・施術担当スタッフの資格と経験・使用機器の医療用認証・副作用の事前説明と同意書・施術後のアフターフォロー体制の5点を確認しましょう。

特に「カウンセリングなしで即日施術」「副作用の説明がない」といったクリニックは慎重に検討してください。

不安があれば複数のクリニックで相談し、納得した上で施術に臨みましょう。

まとめ:正しい知識とクリニック選びでハイフの失敗を防ごう

ハイフによるトラブルは、照射深度や出力設定、施術者の知識・経験、患者さまの肌状態への配慮不足など、さまざまな要因によって起こる可能性があります。

大切なのは、施術前に自分がハイフの適応であるかを医師に確認し、リスクや副作用について十分な説明を受けたうえで施術を受けることです。

また、ハイフは同じ機器を使用しても、肌状態の見極めや照射設定によって施術後の印象が変わる可能性があります。

シノワクリニックでは、患者さま一人ひとりのお顔の状態やお悩みに合わせて診察を行い、適切な照射方法をご提案しています。ハイフの効果だけでなく、安全性にも配慮した施術を大切にしています。

「ハイフを受けたいけれど失敗が不安」
「自分にハイフが合っているか知りたい」

そのようなお悩みをお持ちの方は、まずはお気軽にご相談ください。

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  • この記事の監修者 シノワクリニック院長 則本 翔
    これまで5,000例以上のクマ治療を執刀し、多くの患者様のお悩みを解決してきました。初めてクマ取りを受ける方はもちろん、他院での手術に満足できなかった方や修正が必要な難症例にも対応し、長年「クマ治療の駆け込み寺」として専門的な治療を行ってきました。
    一回の施術で満足度の高い結果を追求し、自然で美しい仕上がりを実現します。
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