鼻中隔延長

・抜糸までの1週間は、切開したところに糸があります。
・手術内容によっては、術後3日～1週間程度ギプス固定を行います。ご自身では外さないでください。
・手術直後から48時間程度(特に24時間以内）は鼻から出血することがあります。
・手術直後から麻酔の影響で鼻や目の周囲、頬などに腫れ・内出血が出ます。個人差はございますが2、3日目が腫れのピークで、1〜2週間ほどで徐々に落ち着きます。内出血が強めに出たり、感染が起こった場合は長引くこともあります。
・傷跡は直後は赤く目立つことがあります。個人差がありますが数か月で改善していきます。傷が治っていく過程で、傷跡が縮んだり、硬くなる可能性があります。術後数か月で傷は赤みのある色→薄茶色（一時的な色素沈着）→白っぽい線と変化していきますが、完全に消えることはありません。
・一時的にむくみが生じるため、「長すぎる」「高すぎる」「太すぎる」など鼻の形に違和感を感じることがあります。
仕上がりまでは約4〜6か月かかります。皮膚が柔らかくなり、むくみがとれることで鼻筋や輪郭がはっきりとしてきます。
・術後ドレーンを挿入する事があります。その場合は1週間以内に抜去します。（抜去のタイミングは、医師の判断となります。）ドレーンからは出血がありますので、鼻の下はガーゼで保護します。

※術後～レーザー治療までの間隔は看護師にご確認お願いします。
術後1か月はギプスを着用して就寝していただくことを推奨します。

【笑気麻酔】
鼻からリラックス効果のある笑気ガスを吸い【鎮静】と【鎮痛】をします。吸うとすぐに効果が現れ、止めるとすぐに回復します。
※副作用が起きることがあります（ふらつき、酩酊状態、頭痛、吐気、嘔吐など ）

【局所麻酔】
麻酔薬を手術する部分に注射し、感覚を無くして一時的に痛みをやわらげる方法です。効果は2～3時間ほど続きますが、眠くならないため、処置後の安静が必要なく、体への負担も少なく済みます。
※副作用が起きることがあります（だるさ、発熱・熱感、頭痛、咳、蕁麻疹・痒み、むくみ、冷や汗、胸痛、動悸、アナフィラキシーショック、呼吸困難など ）

【静脈麻酔】

点滴している管に麻酔薬を注入することによって眠気を誘い、手術時の痛みや不安を和らげる方法です。呼吸や血液循環には影響がほとんどなく、体への負担が少ないのが特徴です。薬の効き方には個人差があります。静脈麻酔は一般的には覚醒が早いことが特徴ですが、稀に吐き気などの副作用が出た場合はご帰宅まで時間を要する場合がございます。
※副作用が起きることがあります（一時的に入眠作用・健忘作用、舌根沈下、不整脈、徐脈、血圧上昇・低下、頭痛、吐き気、めまい、しゃっくり、ふらつき・興奮、錯乱、口乾、流涙、嘔吐、食欲不振、唾液分泌過多、痙攣、血管痛、静脈炎、急性心不全、呼吸抑制、一過性の呼吸停止、肺水腫、眼振、眼圧上昇など ）

【オプションエクスパレル麻酔】

痛みが最も出やすい術後72時間痛みを抑える麻酔です。 

※副作用が起きることがあります（嘔吐・内出血・発熱・便秘など）

むくみ・内出血、鼻・顔の熱感、頭痛、発熱、鼻筋の違和感、鼻閉感、鼻の穴・小鼻のひきつれ、仕上がりがイメージと異な
る、左右差があると感じる、鼻先・鼻筋が曲がった感じる、鼻尖上部の皮膚の盛り上がり、移植軟骨の輪郭が浮き出る、鼻尖
の皮膚の凹み、鼻尖が短すぎる・低くなったと感じる・細すぎり、鼻孔縁が上に挙がる・下がる、耳の変形、血腫、感染（化
膿）、糸が露出する、創部離開など

・術後の経過診察は無料ですので、ご心配な事がございましたらご相談にお越しください。
・4/27〜5/5、8/10〜20、9月(シルバーウィーク期間)、12/24〜31は保証対象外の期間とさせていただいております。
患部への負担を考慮し、再手術は施術日より半年以降に行います。再手術による負担が危険だと考えられる場合や、改善が見込まれない場合、適応がみられない場合などは医師の判断により再手術をお断りすることがあります。
・当院が閉院した場合は保証の限りではございません。
・保証治療の際の交通費や宿泊費はお客様のご負担となります。

妊娠中・産後3か月以内の方、3か月以内に手術（中絶も含む）を受けている方、3か月以内に流産されている方

※該当する方はお受けいただけません

大豆・ヤシ油ココナッツ・卵アレルギーなどアレルギーがある方、授乳中・妊娠の可能性がある方、服用している薬のある方、治療中のご持病がある方、抗凝固剤を使用されている方、高血圧、ペースメーカー・外せない金属アクセサリーを身に着けている方、2週間以内にワクチン接種を行った方

※該当する方はお受けいただけない可能性があります

既往歴・現持病歴・手術歴・内服中のお薬・アレルギーがある方は事前に申告してください。 申告がない場合は、当院では一切の責任を負いかねます。

お電話にてご予約ください。事前に予約金の￥50,000をお支払いいただくと手術枠の確保ができます。 

手術予定日の1週間前からの変更キャンセルはキャンセル料が発生いたします。別紙変更キャンセル規約をご確認ください。

・コンタクトケース、めがね、目元を隠せる帽子やサングラスなど（お帰りの際、コンタクトレンズの装着はできません。） 

・手術代金（支払方法：現金/クレジットカード）

※利用可能額、分割可能回数などは事前にお調べください。医療ローンご希望の方は事前に審査が必要となります。手術日までにご申告ください。

・未成年の方：未成年同意書、親権者様とご本人様の身分証明書

・アルコール、下剤は飲まないでください。酒気を帯びている場合、施術をお断りすることがあります。 

・可能な限り鼻毛を短くカットして来てください。（ワックス脱毛や鼻毛カッターなどをご使用ください）

・ご自身でのお車や自転車の運転によるご来院はお控えください。 

・貴金属、貴重品は持参しないでください。（アクセサリーは外して来てください。）

・ふらつくと危ないのでスニーカーまたはローヒールの靴でご来院ください。 

【静脈麻酔の注意事項】

・手術の6時間前から：コーヒー、乳製品、ジュース類、食事など固形物を禁止します。

・手術の2時間前から：水、お茶など飲み物を禁止します。

・ネイルは手か足いずれかオフでお願いいたします。

※必ずお守り下さい。守っていただけない場合は手術をお断りさせていただく可能性がございます。

ギプス固定除去：3日目または7日目
耳の圧迫除去：3日目
傷口の抜糸：7日目
ドレーンの抜去：翌日～7日目
※手術の状況・医師の指示により、固定・抜糸・ドレーン・眼鏡の使用・経過観察の日数は変更になることがあります。

・腫れは冷やすことで落ち着きやすくなります。ガーゼで包んだ保冷剤で冷やしていただくと効果的です。
なるべく頭を高くして仰向けで寝ていただくことを推奨しております。
・手術後2日間(特に24時間以内）は傷口から出血することがあります。ガーゼやティッシュで軽く抑えてください。
・1週間目に傷口の抜糸を行います。抜糸後でも術後の腫れや、傷口の状態により、糸が残る可能性があります。その場合は、お気づきになった時点でクリニックにご連絡の上でご来院ください。
・耳の圧迫は3日目に除去します。
・ギプス固定除去は3日目または1週間目に行います。
・挿入したドレーンは、翌日～1週間経過するまでに抜去します。抜去のタイミングは、医師判断となります。
・1週間目までは温めすぎると内出血、腫れが強くなりますのでシャワーは軽めに済ませてください。
飲酒、喫煙も手術後1週間は中止してください。その後もむくみや傷の治りの遅れの原因となる為、1か月はなるべくお控えください。
・1週間は安静にしてお過ごしください。軽めの運動は2週間から可能です。サウナ・エステ・ヨガ・激しいスポーツは1か月後からとなります。
・手術後1か月間はうつ伏せ寝・鼻を強くかむ・ぶつけたりなど、鼻に衝撃や圧が加わるようなことはお控えください。
※もし鼻を強くぶつけてしまった場合は、すぐにクリニックにご連絡ください。
・術後1週間は鼻づまりが強くあります。
・鼻からの出血が多量にある場合はご連絡下さい。
・傷跡の仕上がりを綺麗にする為に、抜糸〜1か月間はお渡ししたワセリンで傷口を保湿してください。
・プロテーゼが入っている部位へのレーザー照射はできません。

施術後当日から1日後（24時間後）着用

3日目に除去

3日目または1週間目に除去

翌日から1週間までに抜去

※タイミングは医師判断となります

1日後（24時間後）：ギプス固定部以外は可能

ギプス固定抜去後から可能

ギプス固定抜去後から全身可能

抜糸後から可能

1ヶ月後から可能