
クレーター肌を
根本から改善

サブシジョン
CHINOWA CLINIC
「癒着(皮膚の引きつれ)」を解除できるニキビ跡治療
INDEX
サブシジョンとは?

サブシジョン(Subcision)とは、皮膚の表面から専用の針を挿入し、ニキビ跡の凹みの原因となっている真皮深部の瘢痕組織(皮膚の引きつれ・癒着)を切り離すことで、凹みを目立ちにくくするニキビ跡治療です。
皮膚が内側に引き込まれた状態(癒着)を解除し、傷が治る力(創傷治癒)を利用して凹みをなだらかにします。
切り離した後の空間にヒアルロン酸等を注入することで、持ち上げ効果を高めるとともに再度の癒着を防ぎます。
このようなお悩みにおすすめ

- 深いニキビ跡(クレーター)で長年お悩みの方
- ローリング型(なだらかに波打つような凹み)のニキビ跡がある方
- アイスピック型・ボックスカー型など、皮膚の引きつれを伴う凹みがある方
- レーザー治療・TCAクロス・ダーマペンを受けたが、凹みの改善を実感しにくかった方
- こめかみ・頬・フェイスラインの凹みを改善したい方
サブシジョンが特に効果的な部位

サブシジョンが特に有効なのは、こめかみ・頬・フェイスラインです。
これらの部位は皮膚の下に癒着した瘢痕組織が形成されやすく、針で切り離した後にしっかりと持ち上がる特性があります。
なかでもこめかみは、皮膚の近くに顔の表情を動かす大切な神経(顔面神経側頭枝)が通っているため、慎重なアプローチが必要な部位です。
当院では神経の走行を熟知した上で、神経を傷つけない深さ・範囲で丁寧に施術を行っています。
ニキビ跡のタイプとサブシジョンの適応

サブシジョンの適応:◎最も得意

サブシジョンの適応:◯対応可能
(TCAクロスとの併用で特に有効)

サブシジョンの適応:◯対応可能
(TCAクロスとの併用で特に有効)
ニキビ跡治療は「2種類」に分類される
ニキビ跡の凹みに対する治療法は、大きく2つに分類されます。
①の施術はいずれも「皮膚を再構築する力」を高めるもので、表面からのアプローチが得意です。
一方で、深部で起きている「癒着(皮膚の引きつれ)」を解除できるのはサブシジョンだけです。
ダーマペンやレーザーを繰り返しても改善しなかった凹みには、この深部へのアプローチが必要な場合があります。
「エッジがある凹み」と「エッジがない凹み」の違い
サブシジョンの効果は凹みのタイプによって異なります。
エッジがない凹み
(波打つようなもの)
→ サブシジョン単独で
高い効果が期待できます
なだらかに凹んでいる部分は、深部の癒着を
解除するだけで自然に持ち上がりやすいです。
エッジがある凹み
(縁がくっきりした凹み)
→ 組み合わせ治療の検討が
必要な場合があります
縁がはっきりした凹みはサブシジョンで浅くは
なりますが、エッジ自体が残ることがあります。
エッジの改善には別途TCAクロス等の
施術が有効な場合があります。
まずはダウンタイムとリスクが少ないサブシジョン単独から始め、経過を見ながら追加の施術を検討することをお勧めします。
サブシジョンの仕組み
凹みが改善するメカニズム
ニキビ跡の多くは、炎症を繰り返した部位で「瘢痕組織(硬い線維)」が形成され、皮膚が内側に引き込まれた状態(癒着)です。
この引きつれを解除せずに表面だけをケアしても、根本的な改善には限界があります。
サブシジョンでは、専用の針を皮膚の下(真皮とSMASという筋膜の間)に挿入し、癒着した線維を直接切り離します。

切り離した後の空間に血腫(出血)が溜まり、これが治癒する過程でコラーゲンが新生され、凹みが内側から少しずつ押し上げられていきます。
※ 本施術は局所麻酔を使用する自由診療です。健康保険は適用されません。
サブシジョンで期待できる効果と施術頻度

サブシジョンの効果は施術後1〜3ヶ月で実感しやすくなり、3〜6ヶ月頃にピークを迎えます。
凹みの深さ・タイプにより個人差がありますが、1回の施術で改善を実感できる方も多くいます。
| 施術直後 | 麻酔の腫れ感、注入したヒアルロン酸によるふっくら感 |
| 施術後1~2週間 | 内出血・腫れが徐々に落ち着く(1~2週間程度かかる場合があります) |
| 施術後1~3ヶ月 | コラーゲン生成が進み、凹みが浅くなる効果が実感されやすい時期 |
| 施術後3~6ヶ月 | 改善効果のピーク。ヒアルロン酸は徐々に吸収されますが、コラーゲン生成効果は持続 |
施術間隔は1ヶ月以上空けることを推奨しています。
1回の施術で効果を実感できる場合もありますが、3〜5回程度行うことで効果を実感しやすくなります。
※効果の実感には個人差があります。
併用できる薬剤(オプション)
サブシジョン後に注入する薬剤は、お肌の状態・ご予算・ご希望に合わせて医師がご提案します。
① ヒアルロン酸(ボルベラXC)

持続期間:約6~12ヶ月
サブシジョン後のフィラーとして最も一般的な選択肢です。
やわらかく肌になじみやすいヒアルロン酸製剤で、切り離した空間を物理的に持ち上げながら再癒着を防ぎます。
体内で徐々に吸収されますが、吸収過程でも線維芽細胞を刺激し、コラーゲン生成を促す効果が報告されています。
② ジュベルック

持続期間:約1〜2年
PDLLA(ポリ乳酸)を主成分としたコラーゲンブースター製剤です。
物理的な持ち上げ効果に加え、真皮のコラーゲン・エラスチン生成を促進します。
ヒアルロン酸と比べて持続期間が長く(1〜2年程度かけてゆっくり分解)、コラーゲンによる肌の再構築(リモデリング)効果が期待できます。
サブシジョンのダウンタイム・リスクについて
サブシジョンのダウンタイムは約1〜2週間が目安です。
内出血と腫れはほぼ全例に生じますが、多くの方は1〜2週間で落ち着きます。
よくある症状(ほぼ全例に生じます)
| 腫れ・むくみ | 1~2週間程度で自然に落ち着きます |
| 内出血 | 1~2週間程度(メイクでカバー可) |
| 赤み | 数日~1週間程度 |
| 施術部位の硬さ・違和感 | 数週間~数ヶ月で自然に軽減 |
まれにある症状
| 色素沈着 | 日焼け対策を徹底することで軽減しやすくなります |
| しこり(硬結) | 多くは自然に軽減します |
| 瘢痕形成(針孔) | 施術後1週間のワセリン塗布をお願いしています |
| 感染 | 症状が続く場合はすみやかにご連絡ください |
| 顔面神経への影響 | こめかみ部位の施術では特に注意して行います |
施術後の注意事項
- 洗顔料を使用した洗顔や化粧水・乳液などのスキンケアは、施術6時間後から可能です
- メイクおよび日焼け止めは、施術翌日の朝からご使用いただけます
- 施術後24時間は、長時間の入浴・激しい運動・サウナ・飲酒をお控えください
- 施術後1週間は、ハイドロキノン・レチノイン酸・ビタミンA配合製品・ピーリング・顔のマッサージなど、肌への刺激となる行為をお控えください
- 針孔にはワセリンを1週間塗布してください
- 施術後は色素沈着を防ぐため、日焼け止めをこまめに塗り、十分な紫外線対策をしてください
- 施術直後は赤みが目立つ場合があります。使い捨てマスクやつばのある帽子のご持参をおすすめします
- 1週間以上症状が続く、または悪化する場合はすみやかにご連絡ください
施術の流れ
- ご来院・ご案内
- ご来院後、スタッフがスムーズに個室へとご案内いたします。
当院が初めての方は、こちらも併せてご確認ください。

- カウンセリング・会計
- 医師がお悩みをお伺いし、ニキビ跡のタイプ・深さ・範囲を確認、サブシジョン単独か、TCAクロスとの組み合わせや追加薬剤(ヒアルロン酸・ジュベルック®)についてご提案します。施術内容が決まりましたら、メディカルコンシェルジュより注意事項や補足事項をご説明し、契約・会計のご案内をいたします。

- 洗顔・クレンジング
- 施術部位を清潔にします。メイクオフは院内でも対応しております。

- 施術開始
- 施術部位に局所麻酔を注入します。
痛みが心配な方には笑気麻酔の追加も可能です。麻酔後、専用の針で癒着した瘢痕組織を切り離した後、ヒアルロン酸またはジュベルックを注入します。

- 術後の説明・ご帰宅
- アフターケアについてご説明後、問題がなければそのままご帰宅いただけます。メイクは翌日以降が目安です。

サブシジョンのよくある質問(FAQ)
Q1. サブシジョンは何回受ける必要がありますか?
施術間隔は1ヶ月以上空けることを推奨しており、3〜5回程度行うことで効果を実感しやすくなります。
ただし、効果の実感には個人差があります。1回の施術後に効果を確認しながら次の施術を行うかをご相談します。
Q2. ダーマペンやレーザーとの違いは何ですか?
ダーマペン・レーザーは「表皮・真皮からの皮膚再構築を促す治療」であり、表面からのアプローチが得意です。
サブシジョンは「深部の瘢痕(癒着)を直接切り離す治療」で、これができるのはサブシジョンだけです。2つのアプローチを組み合わせることで、より広範囲なニキビ跡に対応できます。
Q3. 毛穴の開きにも効果がありますか?
効果はありません。
毛穴が目立つ原因は「毛」「皮脂」「たるみ」であり、瘢痕形成による凹みとは原因が異なります。サブシジョンはあくまでニキビの炎症によって生じた「硬い瘢痕組織」を針で切り離し、皮膚の凹みを持ち上げる目的の施術です。
Q4. 鼻のクレーターにも受けられますか?
鼻翼・鼻尖に対しては、皮膚が厚く硬いため深部の瘢痕を切り離しても改善が得られにくく、原則として施術を行っておりません。鼻のクレーター治療については、TCAクロス等の「皮膚の再構築を促す治療」が中心となります。カウンセリングにてご相談ください。
Q5. ヒアルロン酸が吸収されたら元に戻りますか?
切り離した空間でのコラーゲン生成が起こっているため、ヒアルロン酸が吸収された後もある程度の改善が維持されることが多いです。
ただし、まれに吸収後に凹みが再発することがあります。長期的な効果の持続を希望される方にはジュベルック®の使用をご提案することがあります。
料金表
2㎝×2㎝
- 1回
- 通常
- ¥22,000
- 3回
- 通常
- ¥62,700
- 5回
- 通常
- ¥99,000
5㎝×5㎝
- 1回
- 通常
- ¥55,000
- 3回
- 通常
- ¥156,700
- 5回
- 通常
- ¥247,500
全顔やり放題(30分まで)
- 1回
- ¥110,000
- 3回
- ¥313,500
- 5回
- ¥495,000
※最大30分まで
TCAクロス+サブシジョン 全顔やり放題
- 1回
- 通常
- ¥148,000
- 3回
- 通常
- ¥399,600
- 5回
- 通常
- ¥629,000
※最大1時間まで
オプション
- ヒアルロン酸 (ボルベラXC)
- 0.3㏄
- 1回
- 通常
- ¥33,000
- 3回
- 通常
- ¥94,000
- 5回
- 通常
- ¥148,500
- 1cc
- 1回
- 通常
- ¥66,000
- 3回
- 通常
- ¥188,100
- 5回
- 通常
- ¥297,000
- ジュベルック
- 1cc
- 1回
- 通常
- ¥22,000
- 3回
- 通常
- ¥62,700
- 5回
- 通常
- ¥99,000
※凹みのある部位への注入に限る
おすすめの組み合わせ
基本情報
| ダウンタイム・経過について | ・施術後は、内出血・赤み・腫れ・圧痛が生じる場合がありますが、多くは1~2週間程度で自然に改善します。 ・施術後は炎症後色素沈着を生じる可能性があるため、日焼け止めを使用し、十分な紫外線対策を行ってください。 ・施術された部位には、摩擦やピーリングなど物理的刺激を与えないよう注意してください。お顔のマッサージなどを含めて2週間程度お控えください。 ・施術後、内出血・赤み・腫れが起こる場合がありますが、1~2週間で症状は自然に治まります。気になる場合は、メイクでカバーしてください。 |
| 施術のリスク・副作用 | 赤み・腫れ・内出血・赤み・感染・ 色素沈着・毛嚢炎・浮腫・肝斑増悪・発疹・かさぶた・痒み・瘢痕 など |
| 使用する麻酔について | 局所麻酔を使用します。 麻酔クリームやオプションで笑気麻酔(3,300円)を追加することも可能です。 |
| 入浴・運動・飲酒(喫煙) | 施術後24時間は、長時間の入浴、激しい運動、サウナ、飲酒など、血行が促進される行為はお控えください。 |
| 洗顔・スキンケア・メイク | 洗顔料を使用した洗顔や化粧水・乳液などのスキンケアは、施術6時間後から可能です。 メイクおよび日焼け止めは、施術翌日の朝からご使用いただけます。 ※スキンシューティカルズ製品は施術直後からご使用いただけます。ただし、刺激を強く感じる場合は、肌の状態を見ながらご使用ください。 ※ハイドロキノンやレチノイン酸、ビタミンA配合のスキンケア(ゼオスキン・エンビロン)は施術後1週間はお控えください。 |
| 注意事項 | 【施術の注意事項】 ・局所麻酔を行うため、施術中に強い痛みを感じることはほとんどありませんが、極細の針を使用するため、チクチクとした軽い痛みを感じる場合があります。 ・クレーター部分の真皮と筋膜の癒着を剥離する際に、プチプチと小さな音が聞こえることがあります。 ・施術後は炎症後色素沈着を生じる可能性があるため、日焼け止めを使用し、十分な紫外線対策を行ってください。 ・施術直後は、施術部位の赤みが目立つ場合があります。また、紫外線対策のため、使い捨てマスクやつばのある帽子のご持参をおすすめします。 ・施術後3日間は、デュオアクティブテープを貼った状態でお過ごしください。剥がれた場合は、お渡ししたテープを貼り直してください。 |
| 治療を受けられない可能性のある方 | ・2週間以内に施術部位に注射治療(ヒアルロン酸、ボトックス等)を行った方 ・プロテーゼを挿入している方(プロテーゼ直上は避けさせていただきます) ・ハイドロキノンやレチノイン酸、ビタミンA配合のスキンケアを使用している方(施術前3日間は使用をお控えください。皮むけしている場合は1週間前からお控えください。) ・自己免疫疾患(膠原病やリウマチ等)がある方 ・抗血小板薬、抗凝固剤、免疫抑制剤などを使用している方 ・糖尿病の方(HbA1C:7.0以上の方は要相談) ・B型肝炎、C型肝炎の既往のある方 |
| 治療を受けられない方 | ・妊娠中の方、産後1か月以内の方 ・真性ケロイドの方、重度の肥厚性瘢痕の既往のある方 ・悪性腫瘍治療中の方 ・プレドニン10㎎以上内服している方(※症状によっては医師判断で可能なこともあり、診断書必須) ・HIV感染症の既往がある方 ・その他、医師の不適当と認めた場合
※既往歴、現病歴、手術歴、使用中・内服中のお薬について、妊娠・出産・授乳について、アレルギー・お体で心配なことに ついて必ずご申告ください。事前に申告がない場合、当院では一切の責任を負いかねます。 |
| サブシジョンに関する重要事項 |
本施術(サブシジョン)は自由診療です。健康保険は適用されません。
① 自由診療について 本施術はすべて自由診療となり、公的医療保険は適用されません。料金は料金ページをご確認ください。
② 主なリスク・副作用について 赤み・腫れ・内出血・痛み・熱感・むくみ・施術部位の硬さや違和感・一時的な凹凸感・炎症後色素沈着・肝斑悪化・感染・血腫・瘢痕形成(傷跡)・発疹・痒みなどが生じる場合があります。また、ごく稀に神経や血管への影響が生じる可能性があります。症状が長引く場合や悪化した場合は、すみやかに当院までご連絡ください。
③ 効果の個人差について 効果には個人差があり、十分な改善が得られない場合があります。
④問い合わせ先 ご不明な点・施術後の経過についてはお気軽にご連絡ください。 |

